本場の『びんちょうタン』

 NHK の『鶴瓶の家族に乾杯』という番組、何気なく見ていたら藤波辰爾が備長炭の本場を訪れるという。そこで出てきたのはアルケミストの『びんちょうタン』。本場の公式マスコットキャラになっていたとは……。
 『びんちょうタン』が描かれた道路脇の看板、紀州備長炭振興館には幟やアニメ放映のポスターが異彩を放ちまくっていた。おまけに野中藍が声当てて現地紹介するし、さすがヲタものに強い NHK っぷりを発揮していた。

 しかし、この『びんちょうタン』って元々は現地とのタイアップ企画じゃないよな。よく現地が受け入れたもんだ。ってのは考え過ぎなのかな。

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医者の善し悪し

 ウイルス性の風邪で腹下しと 39 ℃近い高熱で寝込んでいた。この年にして生まれて初めて点滴も打った。いまはだいぶ持ち直したけど。

 そんなわけで、かかりつけの医者に行こうとするも運悪く休診日。仕方がないので別の医者へ行く。母親も同時にほぼ同じ症状だったので同じ医者に行ったのだが、「二人とも食あたりの急性大腸炎」というなんとも投げやりな診断。
 高熱で何も食べる気がしないので点滴を打って貰うように頼むと、「一日や二日ぐらい食べなくても死にはしないから平気」と。それでもモノが食えないので打ってくれと頼むと、「じゃあウチは 12 時までだから、その時間になったら途中で止めるから」と嫌々処置してくれた。結局は看護士が半分の量のを使えば時間内に終わると助言して、途中で終わることはなかったのだが。

 薬は院外処方。この方が説明もわかりやすくていいんだけど、医者と薬剤師の説明がまるで違う。医者は「食べなくても飲んで平気だから帰ってすぐ飲め」という説明に対し、薬剤師は「何か無理にでも食べないと絶対にダメです」と。食えないから点滴打ってきたんだというのに。
 結局薬剤師は「暖めた牛乳一杯を無理にでも飲んで、それから薬を飲め」と。仕方ないから無理矢理飲んでそうしたけど。ホントに飲み食いできないときはどーすんのさ。

 翌日、あまりに前日受診した医者の対応があまりに不信だったので、かかりつけの医者に行く。すると、冒頭の「それはウイルス性の風邪です。今流行っていて既に何人か受診されています」とのこと。それに、高熱で気分が悪いと言うと、医者の方から「時間があるようでしたら点滴打ちましょうか?」と、医者の方から言ってきた。普通はこういう対応じゃないのかと。
 あと、昨日「牛乳を飲むように言われた」と言うと、「牛乳は温めても下痢しているときはダメです。ポカリスエット(『スポーツドリンク』ではなく、成分から『ポカリスエット』がいいとのこと)が飲めるようだったらそれでいい。もしくはキャラメル一個でもチョコレートひとかけらでもいい」と。糖分を摂取することが大事なんだそうで。
 他にも疑問点を聞けば丁寧に説明してくれるし、この先生はいい医者だと思う。前日のヤブ医者とは大違いだ。

 しかしホントに医療機関によって対応が全然違うもんなあ。医者は自分で行ってみるか、口コミでしか善し悪しがわからんと言うのが困る。心療内科も別にいい医者を捜さないとダメかも。

 疲れたので今回は推敲無し。読みにくくて勘弁。

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乙女はお姉さまに恋してる #07

 この学校の制服は夏冬って分け方じゃないのか……、紛らわしい。前期後期で色を変えるだけなら、デザインの手間も省けるし、印象も変わるしってところなんだろうか。

 しかし、最初喪服かと思った。白からいきなり黒だからなあ。

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乙女はお姉さまに恋してる #06

 こっちも夏服無しですか……。元ネタの『マリみて』にだって夏服あるんだから……、制作費の問題だろうけど。

 このアニメ、えろげー原作のアニメではよくできてる部類に入ると思います。原作は名前しか知りませんが。ユーレイ役の後藤邑子さんですが、“ひよりん”のようなおっとり役イメージが強いので、これだけ滑舌が良くてまくし立てる喋りが出来るのを知ってちとびっくり。さすがはプロですね。

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くじびきアンバランス #06

 小雪が先生にまで疎まれてるという……。なぜそこまで嫌われているのか、もうちょっと描いて欲しかったところ。無理矢理嫌われ者に仕立て上げているという感が否めない。

 あと、夏休み明けなのに何故みんな冬服なんだ……。町中出てもガヤはみんな冬の格好してるし。そのへん気を遣って欲しい。こういう部分って結構気になるところだし。それとも夏といっても寒いくらいの極寒の地域なんだろうか。

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I’ve in BUDOKAN2005 ~Complete Edition~

 早速交換してきて全部はとても見る気にならないので、気になるところをチェック。しかし簡素なパッケージングだこと……。

 カット割りは各カットをもう少し長めにした方が落ち着いてみられると思うのだが、それは直っていなかった。画質はまあこんなもんかと。
 音声。改めて聞き比べてみると初回版のヴォーカルがいかに引っ込んでいたかがわかる。『COMPLETE EDIT』はだいぶ聴きやすくなったと思うが、トラックダウンしてなかったらこれが限界か。つかライブでトラックダウンするのかな。詳しい人教えて。
 ボーカルの差し替え。KOTOKO のそれは明らかだったので聞き比べてみると、ライブオリジナルに戻している感じ。興奮状態のライブで聴くのと、あとで落ち着いて聴くのとでは明らかにアラが目立ってしまうので、このへんは他もやってることだし難しい問題ではあるが。ライブはその場で楽しむのがいちばんであって、あとから見返したりするものではないというのも正論だと思うし。

 あとは個人的は気になっていた MC がちゃんと収録されていた。MELL 様が C.G mix を紹介するのと、KOTOKO のバンドメンバ紹介と、えい子先生の号泣と、ラストの全員と高瀬総帥の挨拶が入ってたからもうそれでいいっす。つーかラストの MC ってあんなに長かったんだな……。

 ついでに IFO ファイルも確認。『COMPLETE EDIT』は例の指定値が一般的な“16bps”になっていた。どうやらこの“bps”は“bit per second”ではなく、“bit per sampling”だったみたい。つか“量子化”なんだから当たり前だよな、どうやら前のエントリを書いたときはボケていたようだ。ボケはいつものこと? 気にするな。
 最後にブックレットのクレジットは初回版と同じ。いったいどんなところに編集投げたのか。こんな無茶苦茶な仕事をするところは猛省して貰いたい。

・防備録
http://page.freett.com/bombaya/neta/ifo.html IFO format 解説
http://www.dolby.co.jp/professional/studio/dvd_authoring03.html Dolby 本家の DRC 解説

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地獄少女 実写版

 一応見てみた。実写版。アニメ版が先に出来ている所為もあって、単にアニメ版を実写化したと言う印象しかない。もっと実写ならではのことを思い切ってやったほうがよいのでは。
 しかし、たまに地上デジタルの実写ものを見ると、フル HD 画質でない故の画質の眠さが気になって仕方がない。昔はドット妨害とかクロスカラーなんて見ていてもほとんど気にならなかったんだが……。一度気になるともうダメだね。

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くじびきアンバランス 第 2 期 (TVA)

 そういえば今期のアニメについて殆ど書いてなかった、っつーことで放映開始からほぼ一ヶ月経ったし、ぼちぼちその辺を書いてみようかと。

 タイトルのこれ、『げんしけん』の原作に出てくるよくわからない劇中アニメぐらいの認識だったんだけど、制作が小林常夫監督が所属する亜細亜堂なので見てみたらこれが大当たり。
 よく動くし、話もわかりやすいし、なにより久しぶりに西原久美子さんがレギュラーで、高飛車なキャラでマシンガントークをするというのが素晴らしい。

 『げんしけん』のアニメは原作知っちゃってるってのもあって、1 話で見るのやめたけど、こっちは原作を知らないのでその分楽しめるというのもあるかな。

 今期は他にも予想外の当たりが多くて、時間を割くのが大変です。はい。

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地獄少女 二籠 #05

 ハコ乗りに、「なめんなよ、タコ」。まさかそんなセリフが出るとは思ってないから大笑い。能登は笑いをこらえるのが大変だったんじゃ。

 今回のシナリオは、輪入道が秩序の無くなった現世を憂うカットが、自分も普段から思っていることだったこと、そしてアニメで真っ向から扱うところに感銘。今回も報われないラストかと思いきや、依頼人の DQN (出演者のセリフでもこう呼ばれていた) がいじめた犬に仕返しされて地獄行き。ヘルメットは被らないとね。あれは誰のためにでなく自分のためのものなんだから。
 ゴミを自転車のカゴに入れたところを輪入道に注意され、素直に謝る「女の見方」に助け出された女子高生。残念だけど、今は悪いことを注意されるといわゆる「逆ギレ」する人は多いから、やはり悪いことは悪いと認めないとね、これは自分にも言えること。
 基本的に少しながら後味の悪さが残るような終わり方が多いこのアニメだけど、今回は少し違っていた。藁人形になるのが輪入道以外になったりと、他の面でも 2 期という事で制作側も工夫している面が見られて見ていて楽しい。

 そういえば今回の ED は savage genius に西田マサラの編曲という、自分的には凄い組み合わせでかなりの名曲に仕上がってます。いつものバッキングのアコギとアコーディオンが凄く印象的。はやく CD でないかなあ。

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ブキヤの読子たん

 そういえばかなり前に予約していたブキヤの読子たんが届いていたんだった。こんなの。しかし何でオフィシャルには製品紹介のページがないんだろう。

 フィギュアといえばマックスファクトリーの団長フィギュアがえらいことになってるようで。あれだけ煽って数少なきゃああなるもんだ。商売上手いな。

読子たん

タシーロ
 口腔鏡はこうして使うものだ

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