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Nise-Itchatteru Hibi

This is not a diary.

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Category: music

 あまりに嬉しくて blog 更新しちゃったよ!

 というわけで、もうとっくの昔に諦めていた『おにいさまへ、、、』のサントラが発売されるというじゃないですか! 当時の放送枠だった「サンデーアニメ劇場」の他のアニメのサントラは出るのに、なぜか『おにいさまへ、、、』だけはすっぽかされていました。なんでもサントラ専門のレーベルが立ち上がって、そこのスタッフが尽力して発売にこぎ着けたとか。えらい!

 しかし、この作品は NHK-BS での放送という事もあってかマイナーで色々不遇でした。思えば最初の映像化は LD-BOX の予定でしたが、予約で集金までしたのに発売が中止になりましたし。小為替かなんかで返金されてきて、泣く泣く郵便局で換金した記憶が……。まあ、そのあと単体の LD で発売され、DVD も発売されましたが。

 出来れば羽田健太郎氏と出﨑統監督がご存命中に出て欲しかったが……。それはやむを得まい。

EWI3000m

8月 9

 ヤフオクで 1 年以上前に何となく欲しくなってアラート入れておいて、全く引っかかりもしなかったので(後で調べたら結構出品されていたので、キーワードが悪かったらしい)すっかり忘れていたんだが、ここに来てアラートが引っかかった。なんという間の悪さ。

 アナログシンセの巨匠に「この値段以内なら」ってことでアドバイスを仰いで、結局その範囲内で落札出来てしまった。モジュールは既に EWI3020m と EWI3030m を持っているのだが、ラックマウントタイプで使い勝手が悪く、ポータブルタイプの EWI3000m が欲しいと思ったのが動機。コントローラも互換があるので今持っている EWI3020 がそのまま使えるし。

 んでもってすごい久しぶりにセットして試しに演奏してみたけど、key off するとすぐに音が止まってしまう音色が多くて、自分でエディットしないと使いにくそうな感じ。音自体はすごく良いのだけれど。
 でも、結局はすぐ吹けるように常設の環境を作っておかなければ行けないわけで、実は前と同じなんじゃないかって気もしないでもないが、音色エディット操作などはやっぱりこのタイプの方がやりやすいな。

 また練習再開するか……。でもやり始めると止まらないんだよな。音楽楽しい。

EWI3000m & SE-70 & ミキサー

 知らない人のために。その特設サイト。まあ、要はライブですな。もちろん、fish tone が出るから足を運んだわけだが。

 fish tone のライブは今まで DJ スタイルのプレイは見たことあったけど、実際に演奏するスタイルのライブは今回が初めてだったので、すごく新鮮だった。ソロでなく、木箱とモモイヒトミのセッションだったということも含めて。
 しかし、何より驚かされたのが音響セッティング。普通、ライブというと爆音で腹にズンズン響く低音で、終わった後は耳鳴りが暫く続くというというのが殆どなんだけど、fish tone ステージの音量は控えめで、自宅で聞くより少し大きめの音量といった感じ。これがすごく聞きやすくて、本当にナチュラルに音を楽しんでもらうという fish tone の信条が伝わってきて、やはりこういうこだわりは並大抵じゃないなと改めて実感させられると共に、ライブは爆音だけじゃないということを提示するという意味で非常に大きな意義があると思った。
 木箱とのセッションも、エレクトロの雰囲気にマッチした西村サトシのギターに、SAyA とボコーダーを通した fish tone のハモリはfish tone ならではの演出でこういった工夫をしてくるのはさすが。モモイヒトミのボーカルに SAyA のコーラスもすごく良かった。

 惜しむらくはかなり無茶な日程だったのと、演目が少なかったこと。こればかりは主催者側の都合だからいかんともしがたいんだけど、日程と時間の都合で来られなかった人も多かったと思うと、こんなに素晴らしいステージだったのに非常に勿体なく思う。ともあれ、いいステージが見れたことは本当に良かった。次も楽しみだ。

 先輩が姉と妹がいるって言ってたから、視聴者騙しじゃ無きゃおねてぃ繋がりなんだろうな。みずほ先生から見せて貰った地球の記録を頼りにやってきたとか、まあそれは安易だが。

 そういえば主題歌「sign」について書いてなかったけど、折戸氏のメロディは相変わらずだけど、高瀬氏のアレンジは機材的にも、もうどうにもならないんだろうな。それでも最近のにしてはまだマシな方だけど。最近はプリセットベタベタのストリングスを多用したり。耳障りなシンセの音色とか、一度耳をリセットして聞き直して欲しいよ。
 ギターを除いて完全ソフトウェア音源化しちゃってるそうだけど、音に芯がなくてペラペラだし、CD で聞いても圧縮音源特有の高周波カットされた耳障りなシンバルとか混ざってくるのは、正直どうなのかと思うよ。あと、この曲もショート版は使ってなかったけど、フルで聞いたらやはりギター使ってきてるし。ギター好きだから使いたいのはわかるんだけど、使い方が下手なんだよね。ギターがけ完全に浮いちゃってる作りは、自分がギター好きだから気にならないのかもしれないけどね。

 あまりこういうことは言いたくないんだけど、昔の曲の作りの方が比べものにならないほどよかった。別に懐古しているわけではなくて、今がひどすぎるんだよね。自分の良さを自分で殺しちゃってる。機材はもうどうしようもないけど、スタンスを考え直すだけでまたいい曲は作れると思うから頑張って欲しいな。

 

 特に 2 回目も見る必要なかったんだけど、まあ、やっぱりつまらんわ。:-) とりあえずおっぱいとぱんつ見せときゃ ok 的なアニメで面白いのってあったのかな。サテラ先輩のだって能登が出てなきゃ見てなかったしな。

 と、それはさておき、オープニングテーマを C.G mix が作・編曲しているのだが、これがひどい。元々曲調の幅が広いタイプじゃないんだけど、最近はホントに単調で同じ曲しか作らなくてさすがにファンとしても擁護できないレベル。ひきだしが少なくて、更にその底が浅かったとしか感じられない。昔は良い曲が多かっただけに残念だ。

Ascii Art

1月 21

 この blog はいつ始めたんだろうと過去の記事を見ていたら、アスキーアートが貼り付けられている記事があった。当然のごとく、この体裁のままアスキーアートを貼り付けてもずれてしまってまともに表示することは出来ない。以前はアスキーアート用の定義をスタイルシートに書いていたんだが、そもそも普段からアスキーアートは貼り付けないので、今のテーマにしてからそれ用の定義はしていなかった。
 そのままでも別に問題は無いのだが、何となく気に掛かったので検索しなおしてみたら、「あらゆる環境でアスキーアートを快適に閲覧出来るCSSはコレ!」という記事があったので、そのままコピペさせていただいた。これでキチンと表示出来るようになって、めでたしめでたし……と思ったら、当たり前だが横に長いのは収まりきれなかったというオチがあった。ちゃんちゃん。

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.      / /     V         | ノ   //       / , |  / イ   ーく、:::::::::::::::::::マハ
      / /     {     \     |′  //       / / V _/∧ /    `丶、::::::::::Vハ

 そのうちソバットでドアを破壊する千石さん。ネタバレだ。:-)

 これのオープニングテーマ「君+謎+私でJUMP!!」について。

 久しぶりに高瀬氏がアニメの主題歌を担当。先週の「TRIBAL LINK 2011 in TOKYO」で聞いたときは、ライブということもあって特に感じるものも無かったが、オンエア版を聞いて少しだけ印象が変わった。ライブの時の印象よりは悪くない。
 高瀬氏の作風が初期の頃に比べて変わって久しくなるが、メロディの特にサビに関しては最近の曲の中ではいい方だと思う。でも高瀬氏のポテンシャルはこんなものではないということを知っていると物足りないのは事実。

 I’ve 楽曲がロック寄りにシフトして以来、何度も聞きたくなったり、聞いているうちに涙してしまうような曲は殆ど無くなってしまった。それでも聞き続けているのは、やはり最初に高瀬氏の曲……つまりはアルバム『regret』を聞いたときのインパクトがあまりにすごかったからに尽きる。

 芸術関連……線引きが難しいが、こういったものを創造する人は変わるべきところと変わってはいけない点があると私は考える。だけど、高瀬氏は変わっていけないところが変わってしまっているのだと感じる。勿論、作る側にも考えるところは色々あるのだろうけれど、そろそろ原点を振り返ってもいい頃なのではないかとずっと見続けているいちファンとして思う。

 とあるサイトの更新作業をしていたら、“Kraftwerk”(音楽の)が出てきたので何気なく検索。そしたら“CRAFTWORK”(ゲームの)も出てきたので、「懐かしいなあ」と思いつつ、同ブランドが出した『さよならを教えて』について検索。どうやらファンサイトがあるらしい、と見てみると俺の知らない間に開設されて更新終了宣言されていた。:-)
 調べてみると、もうこのゲームが出て 10 年以上も経過するんだなぁ……と。そのファンサイトは 2007 年に開設されているようで、なんでまた発売 6 年も経ってからって感じはしたけど。俺が熱心な頃に作られていれば気が付いたのにさあ。なんか既に終わっているものを見るってのは、気分的に寂しくなってイヤなんだよね。

 で、このゲーム好きなんだわ、ホントよく出来てた。曲もシナリオも絵も。なんせ Wwood さんも面白いって言うくらいがお気に入りなんだから、そのすごさがわかる。:-) もう内容も殆ど覚えてねーし今やれば新鮮な気分でプレイできるなぁ……と思ったけど、攻略サイトが無いと多分クリアできないわ。:-) 探せばあるんだろうけど。

 で、そのファンサイトはここね。更新終了宣言して一年経ってるし、いつ消えるかわからんけど。

 少し前に、自分が運営している Eternal Sound Fuctory(以下 E.S.F) というサイトの構成について書いた。今回、ようやくこのサイトのトップページを WordPress で管理するように変更したので、管理者という立場でなくいち個人としての立場でその辺のことを書いてみたいと思う。

 さて、この E.S.F だが、実はデザイン兼更新担当者がいなくなって早 5 年くらいになる。それからは当然だが自分が更新作業をしていた。
 このサイトをデザインした当時は、今のように blog エンジンなどを使ってサイトを構築することは主流になっておらず、静的 html を作成してサイトを構築するのが主流だったと思う。もちろん、このサイトもその構成で、ついこの間まですべての更新をテキストエディタで行っていた。古い記事は過去ログページへの移動など、殆ど全てが、である。ひどい例を挙げると、サイドメニューも全て静的なため、リストに掲載する CD などが増えると、全ての個別ページのサイドメニューに新コンテンツへのリンクを追加作業を手動で行うといったような、非常に面倒なことをしていた。勿論、当初はコンテンツがここまで増えることを想定していなかったというのもあるが、あまりにバカげた作業なので、その部分だけは後に場当たり的に php で細工をして動的作成にしていたが。
 例外は曲リストのページ。これも当初は静的更新だったが、数が増えるうちに静的更新ではあまりに作業が大変なうえ、検索やフィルタリングなども出来ず使い勝手も悪かったことから、この部分だけは随分前から独自に CGI を組んで動的作成の形を取っていた。

 そして、時代も変わり、非 blog な一般サイトも WordPress(以下 WP) などのエンジンを使って作成されるようになってきて、更新作業が面倒だし、うちも WP で管理するようにするかと思ったのがこれまた数年前。
 で、なんで今まで行わなかったのかというと、レイアウトなどの構成で悩んだという面もあったが、実際のところは自身の IVE 熱も冷めつつあって、更新頻度も下がってきたし、今更システム更新することもないか、と延ばし延ばしになっていたのが実情。

 じゃあなんで、このタイミングで? ということになるが、最近 WP をいじる機会が多く、ちょっとした改造ならすぐにできる自信があったということが大きい。改造のクセとか構文とか忘れる前にやっといた方がいいってのがあるからね。
 これは自分の悪いところなのだが、作業を始めるまでが滅茶苦茶おっくうだけど、いざ作業を始めるとあとはスイスイと作業は進んだ。懸念していた News、Release カテゴリの分離や、そのリスト表示などはスケジュールプラグインのちょっとした改造と流用で思っていたよりうまくまとまった。

 過去のコンテンツの移行も考えたが、さすがに分量も多くレンタルサーバの契約プランの関係から、MySQL に割ける容量が極端に少ないので、下手に移行しないでおいたほうがいいということで、そのまま見て貰うことにした。あとはリストの更新が止まっているが、これはもう注釈付けて更新を停止しようかと思っている。他の詳しいサイト見てください、てな感じで。:-)
 実際、サイト自体を閉鎖してもいいんじゃないかというレベルに来ているのかも知れない。しかし、自分自身にサイトを続ける気力ぐらいは充分残っているし、なにより EUROBEAT や TRANCE 関係のリストは多分世界でもうちだけなので、これを消すわけにもいかないなということもあった。

 まあ、そんなこんなでサイト立ち上げ当時のポリシーである「媚びないアウトローファンサイト」(違ったかも? まあいいか:-))は今後も変わることなく、淡々と更新されていくことになると思う。

やっぱりCD? (megahan’s hell)

 やっぱり CD なんだよね~。ガイジンさんも言うようにダウンロード販売は非可逆なので全く手を出す気にならない。可逆販売ならまだ手を出す気になるんだけど。あと、ダウンロード販売って音質によって値段が違うんだけど、この売り方って自分には信じられないレベル。
 まああとはやっぱり所有欲だろうね。邪魔っちゃ邪魔なんだけどさ。:-) 音にこだわる人は若くても CD で売ってくれって思ってるから、オッサン思考ではない。と思いたい。:-)

 作る側としてはリスクはあるよね。実際プレス CD したところで本当に元が取れるのかってかなり悩みどころだし。自分がスタッフやってるところだって、気軽にプレス CD 作れる状態じゃないしね。