『ゼロの使い魔F』で演じていた役が別の声優に変わっていたから、具合が悪いんだろうと思っていたが九日に亡くなったとのこと(敢えて調べるようなことはしなかった)。
いい声優さんだっただけに残念。謹んで哀悼の意を表します。
『ゼロの使い魔F』で演じていた役が別の声優に変わっていたから、具合が悪いんだろうと思っていたが九日に亡くなったとのこと(敢えて調べるようなことはしなかった)。
いい声優さんだっただけに残念。謹んで哀悼の意を表します。
“ゆかりのあるキャストが続々登場!”みたいな触れ込みだったけど、俺が期待しているような展開じゃなかったなぁ。古谷敏さん、星光子さん、原知佐子さんぐらいだった。
この手のリバイバル企画はかつての(うるさい)ファンが期待しているようなものじゃないことが多いけど、今回はまあまあと言ったところだったかな。
TOKYO MX では「円谷劇場」と題して円谷特撮を OA しているのだが、いまは『ジャンボーグA』を放映中。来週で最終回だけど。
ところで、この物語に出てくる防衛隊は「PAT」と呼称されていて、TOKYO MX の紹介ページや、検索をしても「Protective Attack Team」の頭文字を取ったものだと出てくる。だけど、#46 で、PAT 基地が映ったときにビルの正面には「Protective Associate Troop」と書かれていた。よくあるテキトウに作っちゃった一例だけど、なんかこっちのほうがカッコいいよね。
さて、なんでまたこんなものを見ているかというと、某特撮の師匠に勧められたから。:-) 基本的に円谷特撮はウルトラシリーズ以外は興味なかったんだけど(『怪奇大作戦』とかあのへんは別として)、いざ時代背景を鑑みて今の時代に見てみるとこれがまた色々と面白い。この年(1973 年)はウルトラシリーズはタロウ、他にも『ファイヤーマン』が放送されていて、円谷特撮は実に 3 本の作品を制作していたことになる。よくもまあそんなに仕事を受けたなあと思うけど、当時は特撮ブームだったし、円谷プロ創立 10 周年ということもあったのだろう。
ジャンボーグAは色々と突っ込みどころが多くて、別の意味で楽しい。もっともウルトラシリーズだって突っ込みどころは沢山あるけど、それ以上のカオスっぷりが笑えてしまう。今日は #49 の放送だったが、最終回の前話なのに盛り上がりが全く感じられないところがすごい。最終回はいったいどんな終わり方をするのかとても楽しみである。
#12 で古谷敏さんと星光子さんが出たので、やっと懐かしのキャストが出てくるようになったと思っていたら、今回は原知佐子さんが出演。しかも亡き夫である実相寺監督が担当したテレスドンを持ってくるあたり、スタッフも遊び心に溢れているな、と思う。もうゆかりのキャストが出てくるだけで大喜びしちゃってるんで、これからが楽しみだ。
なんとか年内に書き終わった。「http://idacute.net/archives/2483」。
書こうと思って書きそびれていた記事。四ヶ月も経過してしまった。記事の日付は訪れた日になっているが、実際に書いたのは大晦日。
夏に川崎市民ミュージアムで「実相寺昭雄展」が開催されていて、行こう行こうと思っていて結局行ったのが八月の終わり。行ったときはまだまだ暑い盛りで、書いているのが冬になってしまった今、時間が経つのは早いものだと実感させられる。
さて、市民ミュージアムは名前も場所も知っていたが訪れたのは今回が初めて。思ったより大きく、小ぎれいな建物だった。わかりにくいところに設置されている入場券売機で入場券を買い、「実相寺昭雄展」に入る。既に報道などで知っていたが、入り口では等身大(?)のジャミラがお出迎え。テレビや雑誌で何度も見てきたが、実物を目前にするとかなり怖い形相であることを実感させられる。その反対側の壁には数メートルに及ぶ実相寺監督の歩みが記されたパネルを掲示。もちろん隅から隅までくまなく読んだ。
その先は間仕切りでクネクネと作られた順路に沿って進む。特にメモなど取らなかったので今となっては、細かいところまでは覚えていないが、想像を遥かに超えた大量の展示品の数々に圧倒されたことは忘れない。印象に残ったのは、水彩画に一筆添えられた原画の数々。確か何かの雑誌で連載していたもののはずだが、絵の上手さと添えられた一言が実に意味深で、これを纏めて本として出版してくれないものだろうかと思った(それとももうあるのかな)。
実相寺監督は鉄道が好きだったこともあって、鉄道関係のものが結構多かった。しかも京急ものが多く、それには驚かされた。先の水彩画も京急の絵が二回も登場したり、実相寺監督の机を再現した上に所狭しと並べられたグッズの中には、京急カレンダーや 1500 形の下敷き、「めざましどけいきゅう」など。
まあ、そんなこんなで一日いても飽きないくらいの内容で、とても満足。常設展示じゃないのが勿体ないくらいだ。残念ながら来ることが出来なかった特撮の師匠へお土産を買い、後ろ髪を引かれる思いで帰路についた。
注文していたが発売日をすっかり忘れていて、今日いきなり届いたのであった。
とりあえず制作第一話である「マンモスフラワー」から見てみる。なんか『ウルトラQ』じゃないみたいだ。モノクロ映画がカラー映画になってしまうなんて、技術の進歩には恐れ入る。若干コントラストが淡い感じがするが、このへんは個人の好みだろう。
それに、オフィシャルカラー設定がわかるのが面白いところ。万城目の乗っていた車はオレンジだったのか! とか、背景のバスにもあたりまえだけどちゃんと着色されていて、さぞかし大変な作業であっただろう。
続いて、気になっていた「クモ男爵」を見る。何故気になっていたかというと、ファンの間では有名な話なのだが特撮パートにミスがあって、スタッフの手が写り込んでしまっているのだ。いったいこれはどう処理するのか気になっていたのだが、結局は修正して消されていました。カラー、モノクロ版共に。カラーの手を期待していたんだけど:-)、さすがにそれはなかったようで。
ということで、折角なのでじわじわ楽しんでいきたいと思います。
「必殺仕事人 2009」が始まるから、その番宣のため一週間だけ「暴れん坊将軍 8」を中断してダイジェスト放送していたみたい。まあ、確かに俺もこれを見て「必殺 2009」をやるのを知ったから、効果はあるのかもしれんけど、『必殺 2007』があの出来だったしなぁ。一応何回かは見るつもりだけど。
番宣として出来の悪い『必殺仕事人Ⅴ』が選ばれたのも、出来のいいシリーズを流したら『必殺 2009』が更に見劣りしちゃうからというのがファンの見解のようだ。
しかし今回の再放送、エンディング省略はひどすぎる……。
ところで昨日の「りつ、減量する」は悪役ゲストに森次晃嗣に高峰圭二と、ウルトラシリーズの主役が同時に二人出るある意味貴重な回だった。森次さんは個性があるから一発でわかるんだけど、高峰さんは地味だからいつもエンディングで始めて気付くんだよね……。
ついでに今日から tvk では『必殺仕事人Ⅲ』が再放送開始。このシリーズは前回再放送時に全話保存してあるからいいや。それより『必殺仕事人Ⅴ 激闘編』をやってくれないかなぁ。
なんかいろんな意味でスゴイらしいので見てみた。
本当に無駄にスゴイかも。人形は操演で動かしてるし、セットはちゃんとミニチュア使ってるし、コンポーネントソースだし。ウルトラセブンXよりこっちのほうがよっぽど特撮してるし、ツボを押さえてるって感じがする。
道路の「40中」に吹いたオッサンは俺だけでいい。
さすがに深夜帯だからかなり低予算っぽい感じ。一応ウルトラシリーズ初の HD 放送かな? しかし、なんかもうここまで来ると、スーツアクター使わずに全部 CG でいいんじゃね? って気もするけど。
みんな同じ事書いてそうな気がするから以下省略。