先日、センサーにゴミが付いているのを見つけたので、通院のついでにセンサー清掃に出すことにした。最寄りは横浜 SS で、去年行ってるから場所も知ってるけど、一応営業時間を調べておこうと思ってサイトを見たら移転していた。:-) 事前に調べておいてよかった。
しかし、サービスセンターって平日の昼間しかやってないけど、殆ど来られる人居ないよね。せめて土曜も営業しろって思うんだけど。
さて、夏のうちに色々撮影しないとね。冬は冬眠だし。:-)
EOS 60D ニュースリリース (Canon 公式)
昨日発表で一日経ったけど、どこ見ても褒められていない。:-)
発表前は二桁シリーズということと、そろそろ DIGIC5 が登載されるだろうとか期待値が高まっていたのに、いざ発表になったら目新しいのはバリアングル液晶だけという始末。本体 RAW 現像とか、色々なエフェクトとか、Kiss シリーズに付けるべく初心者向けに特化された機能ばかりで、マニア向けの AF アジャストメントが削られているし。公式サイトで「本格エントリーモデル」と宣言しているから、もう二桁シリーズはハイアマチュア機ではなくなったということなんだろう。
シェア落とすだけのことはあるよ、キヤノン。戦略がまるでなってないもん。すごく好きなメーカではないが、レンズ交換カメラは豊富なレンズ資産を使い続けていくためにメーカの鞍替えなんて簡単に出来ないんだからしっかりやってくれよ、頼むから。
KDN で撮影すると、結構目立つところに黒い点が写り込むようになってしまった。レンズを変えてもダメなので、映像センサーにゴミが付いたようだ。今まではブロアーで吹き飛んだが、今度のゴミはしつこいらしくブロアーでは飛んでくれない。キヤノンのセンサー清掃は去年から有料になってしまったので、とりあえずダメ元で自分で掃除してみることにした。結果、そのゴミは取れたがキレイに仕上がらない。ダメ元だったし、これ以上いじくり回して傷を付けるとえらいことになるので、キヤノンのサービスセンターに持ち込んで清掃して貰うことにした。
サービスセンターへ持ち込み。1 時間ほどで仕上がるという。そのへんをうろうろして時間を潰す。しかし今日も暑いな、ゲーセンでも覗いてみるか。ところで今のゲーセンはビデオゲーム(格ゲー除く)は激減してしまい、店の経営方針にその手のゲームを置くという確固たるポリシーでもない限りまず見かけない。
そんなこんなで、大抵の店は入るとまずプライズものが目に入る。昔は UFO キャチャー全盛だったが、今は付き出したり引き下げたりいろんなバリエーションがあるようだ。色々あるなあと思いながら見ていると、ぶら下がっている戦場ヶ原ひたぎさんが「何をしているの? 早く取りなさいよ」とでもいう目つきでこちらを見ていた。俺はもうグッズには興味ないしなあ、と思いつつ「どれどれ」とコインを投入してみる。なるほど、タイミングは掴んだ。しかし、かなり回数をこなさないと落とすまで引き下げることは出来ないようだ。
じゃあちょっとだけ。チャリンチャリン。ガガッ、ガガッ。チャリンチャリン。ガガッ、スカッ。ブチッ。俺の中で何かがはじけたようだ。
しばらくするとガハラさんが落下していた。俺は胸ポケットにそれをしまい店を出た。ちょうどセンサー清掃が終わっている頃だ。……俺はいったい何をやっているんだ!!
まあいいや、とカメラを受け取って代金を払い、暑くて撮影する気にもならずそのまま家路についた。ところでサービスセンターで順番待ちをしていたとき、前のオッサンが 7D のファームウェア更新を頼んでいたが、本当に持ち込みでファームウェア更新する人っているんだな。まあ、俺もセンサー清掃を持ち込んでるチキンなので人のこと言えないっすけどね。
本当に今年は暑いなあ。
しまった、こっちの blog は完全放置プレイになっている。:-)
ここのところパニックディスオーダーの治療の一環ということもあって、毎日鉄道写真を撮りに出かけている。俺は撮影時は列車の運行に支障のないように安全な場所から撮影をするように心がけているが、そういうマナーを守らずに撮影している奴はそれなりに見かけるわけだ。もちろん全部そういう連中ではないし、マナーがしっかりしている人は挨拶してもキチンと答えるし、返答もまともである。って本来それが当たり前なんだが。:-)
今日はちょっと遠出をした。ホームの先端が狭い駅での撮影だったので、危険が無いようにホーム幅のあるところで撮影していたのだが、あとから来た年配の男性が自分より前の狭い部分で撮りたいという。こっちから挨拶すると、俺より前で撮って被らないかと聞かれたので、しゃがんで撮れば問題ないと答えた。
で、いざ狙った列車が来て撮影しようとしたら、そのオッサンはしゃがまないでちょっとかがんだだけの体勢をとりやがった。オッサン、それは“しゃがむ”じゃなくて、“かがむ”だろうが。:-)
撮影後、「今ので大丈夫でしたか?」と聞いてきたので、「しゃがんで撮ってと言ったでしょう。思いっきり被りましたよ」と告げると、「そうですか、じゃあ次はしゃがみます」と、次の撮影時はしゃがんで思いっきりホームから身を乗り出して撮影していた。おいおい、列車が来たらどうするんだよ、あぶねーだろが。
こういうのを相手にしていたら危険でしょうがないし、こっちは今どうしても撮らなければいけないというわけではないので、とっとと退散しようとしたら、そのオッサンはそれで満足したのかどこかに消えていった。
実際、自分さえ撮れればそれでいいって奴は目立つんだよね。共通の趣味を持っているんだからお互いのことを考えて、危険が無いように撮影しようぜ。
【京急電鉄 1000形引退】 「ありがとう、あこがれの”赤い電車”」 (カナロコ)
さて、ついに右を見ても左を見ても走っていた、京急の 1000形 が営業運転を終了した。幼少の頃はそういうわけもあって、この形式は好きではなく、むしろ嫌いだった。500 形の急行に乗りたくてもこいつが来るし、デビューしたての 2000 形に乗りたくても来るのはこればかり。とにかく、全ての種別にまんべんなく運用に入っていて、356 輌もあれば当たり前のことだったわけだけど。
製造年代による、アコモデーションの違い、台車の違いなど、そういう違いを知ってから面白いと思い始めたのはすっとあとの話。
これで都営浅草線乗り入れ時に走っていた形式が各者から消滅することになり、また昭和の灯が一つ消えた。