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Nise-Itchatteru Hibi

This is not a diary.

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Category: books

 Wwood さんがいつも読んでる雑誌で円谷プロの特集があると聞いたので購入。一般人向けの雑誌だろうから、そんなにマニアックな内容にはならないだろうけど、現段階でのスタッフの声が聞けるのは面白そうだと思っていたが、思った通りの内容。
 マニアックな内容を求める人はそういう専門書を買っているわけで、一般人でかつてウルトラマンシリーズを見た人向けに、少し掘り下げた内容という感じだった。しかし、さすがにシリーズ 45 年ともなると他界した方も多く、もっと本人のインタビューや作品を見たかったなあと思う次第。

 これ、去年の夏アニメだから、期間的には 4 クールアニメになったのか。間が開きすぎだけど。:-)

 Web 配信版の最終話もまだ未完成って事で、単にセル版を原作最新刊と合わせて出す為に延ばしたんじゃないかって気がしてきた。まあ、シャフト仕事しすぎってのもあったんだろうけど。

 原作は年内もう 1 冊予定だよねぇ。その時にアニメもまた何か動きあるのかな。『傷物語』は是非見てみたいぞ。

 ようやく右腕の痛みが取れてきて、そこそこ動くようになってきた。首がまだ痛いが。

 さて、負傷する前にアニメイトに行ったら、前に買おうと思ってたら品切れして買いそびれていた『夏のあらし! コミックガイド6.5』を見かけたので購入。シュリンクに「イラストカード付き」と書いてあったのだが、家に帰って袋を開けてみるとそれらしきものが入っていない。
 別にそれ目当てで買ったわけではないが、貰える権利はあるわけだし、おまけの付け忘れに対してアニメイトがどういう対応をとるか興味があったのでちょっと電話してみた。

 購入日と、レジ対応者の名前を聞かれたのでレシートのそれを伝えると、店舗に取りに来てもらうか送付するとのこと。そんなに年中行くところではないので送付して貰うことにした。
 でもってそれが届いたんだが、わざわざ段ボールの箱に入れられて宅急便で送られてきた。曲がったり傷ついているとオタクのクレームはうるさいからだろう。:-) あと、テンプレだろうが対応者の名前が入った詫び状が添付されていた。

 アニメイトの売り方はえげつないと思うが、店員の対応とかは割合いい方なんだよな。店内で品出ししながら店員同士でオタ話をくっちゃべってるのはどうかと思うけど。

 ネタバレ含むので一応 more にしときます。
continue reading…

 やっぱり未知のエピソードは面白くて読むのが止まらない。傷物語も 1 日で読み終えてしまったんだけど、この偽物語(上)も 1 日で読み終えてしまいました。

 ところで、一言で説明したら「明るい官能漫才小説」とでもなるんですかね。さて、残りは一冊になってしまった。読むのが勿体ないけど早く読みたい!

 感想? ネタバレになるし、うだうだ説明するのもアレだから省略。ああ、でも“面白い”は読んでいて声を出して笑ってしまうような“面白い”です。

 アニメのつばさキャットは途中で中断している状態なので(10.28 から公式で続きの配信だそうですが)、つばさキャットの途中からは未知のエピソード。こうなるとやはり読むペースが上がる上がる。

 自分は先に傷物語を読んでいるので、そんな展開かなーと思っていたら、いやいや全く違う展開で楽しめました。化物語はひとまずおしまいですが、幸いにしてまだ偽物語の上下巻が楽しめます。ということで偽物語へれっつらごー。

 空いてる時間にちまちまと、やっと上巻を読み終えた。傷物語と違って化物語(上)のエピソードはアニメで知っているので、その抜けたところを楽しむという感じになったのかな。

 しかし、巷の話にも聞いていたし、作者のあとがきにもあったように、確かに会話劇なんだけど、要は掛け合い漫才なんだよね。しかもレヴェルの高い。

 いや、でも世の中にはホントに面白いことやすごいことを考える人がいるものだとつくづく感心させられる。

 散歩がてら自転車漕いでアニメイトにいってみた。どーせ無いだろうと思ってたら再入荷してやんの。佰物語は無かったけど。

 傷物語りは既に買っているので化物語、偽物語をそれぞれ上下巻買ったら、コースターをくれた。関連商品 1000 円につき 1 つらしく、わずかながら 6000 円に満たなかったが、何故か 6 個くれるというので 6 種類全部貰ってきた。
 アニメイトの特典らしいしょぼい出来で、公式サイトのイラストに各キャラクターのセリフが添えてあるというものだった。

 さて手ぶらで来たから持って帰るのが大変だった。カゴに入れるとボロボロになってしまうので、幸い取っ手付きのビニール袋だったので手に持ってちんたら漕いで帰った。帰って袋見たら破けてるし。
 そういえば 5 年くらい前にマリみて全巻買ったときはギュウギュウに袋に詰められて、持った瞬間袋が破けたことがあったな。アニメイトなんかバカ買いする奴多いんだから、もっとしっかりした包装用意しておけって思う。何? アニメイト謹製のエコバッグをお買い上げください? いらんわ。

化物語と偽物語。おまけコースター付き

   

傷物語

9月 15

 アニメ『化物語』公式サイトの「あとがたり」で、第 1 話のアバン映像は本作の前日譚『傷物語』からの映像だと知り、この作品自体も面白いので原作の『傷物語』を読んでみた。
 時系列的にてっきり『傷物語』のあとに『化物語』が出たと思っていたんだが、実は『化物語』のあとに刊行されたと「あとがき」でそれを知った。
 原作をリアルタイムで読んでいた人は今のアニメを見ているように、暦は何故ヴァンパイアなのか? とかは推測して読むしかなかったみたいだな。

 まあ、想像をふくらませる楽しみは減ってしまったのかも知れないが、それはアニメでそれなりに味わえたし、時系列的には問題ないので特に問題なかろう。
 というわけで個人的には結構面白かったので、原作の続きも今後買うことになるだろう。ただ難点なのは、装丁が無駄に豪華(ケース入り)なので、値段が高めなこと。読めればいいんだから文庫形式で充分なんだけどね。

 終わってしまった。1 クール 11 話って短いよなぁ。

 原作はまだ続いているようだけれど、アニメはきれいに纏めてしまったのでこれでおしまいなんだろうなぁ。出来よかっただけに残念と言えば残念。
 ま、花はパッと咲いてパッと散るのが美しいから、そう考えた方がいいね。

 欲しくなったときのための原作リンク。というか気付いたら買っていそう。