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Nise-Itchatteru Hibi

This is not a diary.

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Category: books

東京ビッグサイトで世界最大規模の同人誌販売イベント 3日間で約55万人が来場 (FNN ニュース)

 去年の夏と同じ最高の 55 万人も来たらしい。 3 日目は涼しさも手伝ってか 1 日で最大の 20 万人も来たとか。人来すぎだろ。
 前にも書いたと思うけど“客意識”の奴が増えてるし、これも時代の流れなのかねぇ……とか思ってしまう俺は充分オッサンですね、ありがとうございます。
 あとは天気。1 日目は今年最高の暑さで、夏コミ快晴伝説復活か!? と思いきや 3 日目は小雨もぱらつく中、9 月下旬から 9 月中旬の陽気。まあ、秋コミみたいな感じで楽で助かるけどね。

 そんなわけでうちのサークルは 1 日目に参加しました。初参加以来の平日と言うことも手伝って、いつもに輪を掛けて人が少なかったですが、そんななかでもお越し頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

 さて、今回も朝の設営から閉会までずーっとスペースにいました。今では逆転して Exass さんが買いに走る始末です。:-) スペースの写真を撮り忘れたと言うことなので、いない間に撮って置いたんでのっけておきます。なお、プライバシー保護のため画像には加工を施してあります。


 さあ、冬に向かって始動しないとな。でもその前にたまったアニメを見てマンガを見て……。時間ねぇ~。

 仕事進まねえ・・・(>_<) (有)椎名百貨店 THE WEB(完成原稿速報・ブログ版)

 椎名高志さんの転売屋に対する意見と、今後の厳しい姿勢が書かれていてスゲェなぁって思った。今や著名人が当たり前のように web で自ら情報発信してるけど、こういう事をはっきり書けるというのはなかなか出来ることではない。
 メールやコメントは受け付けてないからここが炎上することはないだろうけど、他でいわゆる“工作員”が嫌がらせしかけて来ることだって考えられるのに。

 そのエントリのなかにあるコメントの中に、

犯罪ってわけではないにせよ、小銭やささいな楽しみのために何かを裏切ってると、それは自分に返ってきて、いつか本当にダメになるよ。

 なかなか言える事じゃないよ、これ。椎名さん、カッコいいね。ますますファンになったよ。

 amazon なので多少心配だったが、昨日の夜発送通知が来たので一安心。

 とりあえずざっと目を通したけど、初心者層にも読める記事構成でそれなりに読めそうな感じ。これに中坪さんのインタビュー記事があったらさぞかし面白いだろうなって思った。
 付録のアナログシンセは半田付けバリバリで電子工作ってのを期待していたら、半田フリーなのね。まあ、読者層を考えれば当たり前か。

 問題は夏コミの原稿が上がってないから、いじる暇がありません!!

 今年から CD カタログの説明をオンラインから引っ張ってきて、リアルタイムではないものの新しい情報に更新されるって事なんで登録にいった。そしたら、なにやらもうどこでもサービス展開状態の、既に“今はやりの”なんて説明は時代遅れの SNS っぽいのが出来ていたので試しに登録してみた。

 ペーパー登録とか、新刊情報とか登録できて同人サークルの SNS っぽく特化されているんだけど、α 版らしく検索とかエラーだらけで、まだまともに機能していない様子。

 ということで、本サイトでもまだ告知してない情報を登録してきたチキンな俺様です。だってまだ原稿書いてるんだもんよ。

 面白いモノが出ると話を聞いていたが、amazon で予約が始まったようなのでとりあえず予約。

 激しくネタバレなので本文は続きに。

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なんですとー

 たまには画像から始まってもいいじゃない。

 と言うわけで、心身的な問題から今回は 2 日目の自分のサークル参加のみでした。なんとコミケ参加史上初、開会から閉会まで自分のスペースにいるという快挙を成し遂げました。
 自分は「何があろうと、開会時に自分のスペースで拍手している事なんて無いんだろうなぁ……」とか今までは思っていたわけですが、やはり人生何が起こるかわかりませんね。

 そんなワケで、お友達にホンのちょっとだけお買い物を頼んで買ってきて貰っただけ。ありがとう。で、使った金額はぴったり 1 万円。史上最低額更新です。

 なんで凜? それは描いているのが西田亜沙子先生だからです。他は言うまでもなく。

 祐巳と瞳子の続きが……と期待したら、短編集で一服って所ですか。もっと出ている気がしていたけれど、短編集はまだ 3 冊目なんですね。

 毎度ながらこういった番外的なエピソードにもメインの登場人物や過去の登場人物を絡めてくるのは、このシリーズの特徴のひとつ。しかもかなり前のエピソードと少しだけリンクさせたりとか、読者の記憶力を試してますね。作中ではまだ 1 年半程度しか経過していないけれど、こっちの世界ではもう何年も経過してるから、自分みたいに記憶力の弱い人間は 100% 楽しめていなくて、ちょっともったいない気分になったり。

 やっと江利子が令を姉妹にしたエピソードが出てきましたけど(コバルトにはかなり前に掲載されていたようですが)、これも蓉子が祥子を姉妹にした話と時間軸は同じみたいだし。このエピソードは印象に残っているのだけれど、細かいところまでは覚えていないんですよね、ちょっと読み返してみませんと。

 次は秋頃でしょうか。祐巳が瞳子にロザリオを渡すのは、当然ながらまた一騒動も二騒動もあることは想像に難くないわけで。楽しみに待ちたいと思います。

 知らないあいだに 5 巻が出ていた。掲載誌の『電撃大王』はとっくの昔に買うのをやめているので、実際どんな掲載状況だったのか知らないけど、月刊誌 2 年半かけてやっと単行本 1 冊って遅筆にもほどがあるだろ。:-)

 ってそういえば今日はその登場人物である、能登麻美子演ずるアナ・コッポラさんのお誕生日ですね! 子供の時の誕生日ってとても嬉しいですよね! プレゼントとかすごい楽しみでしたよ。

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 体調もだいぶ戻ってきたので、少しずつ部屋の片付けを開始。現在の部屋の散乱状況が普段の精神状態にかなりストレスを与えているので、思い切って大量処分することにした。最近モノを集めるという気力がだいぶ減ってきているし。で、まずは大量の同人誌を処分することにする。

 さて、10 年以上前のセーラームーン中心の中堅以下サークルの同人誌が大半を占めているわけだが、こんな量を店に持ち込むこと自体大変だし、そもそも店も買い取りはしないだろう。かといって捨てるのもアレなわけで。
 で、調べてみると幾つかこんな同人誌でも買い取るサービスはあるようなので、今回は虎の穴の「ラクとらクン」を使ってみることにする。仮に全部査定ゼロでも送料無料だし、返却はされないから捨てるにしても同じ事だし。

 ということで、とりあえず比較的簡単に取り出せる状態にある同人誌を仕分けする。ゆうぱっくの中サイズの段ボールで 9 箱分、約 900 冊の同人誌を仕分けした。未だに買い続けているサークル、思い入れのある本は取っておいて、とりあえずの不要分は約 600 冊となった。同人誌を買い始めてから 10 年ちょっと経つが、未だに 1 冊も処分したことがないから、とんでもない量になっている。しかし、まだ家中に分散保存している同人誌を集めると、まだこの倍ぐらいは残っていることになる。頭が痛い。

 さて、10 年ぶりぐらいに見る同人誌はだいぶ懐かしいものがあった。既に鬼籍に入られている描き手の作品もあったりして、本の奥付を見ながら「この x 年後には亡くなってしまうのか……」とか考えると、ちょっと感傷的な気分になったりもした。もちろん自分も今回の病気に掛かってしまうように、人間いつ死ぬかわからないわけだが、そんなこをと言い始めたらきりがないからね。今を生きるしかないんだ。

 ということで結局 1 日作業になってしまった。久しぶりに身体を使ったからだいぶ疲れた……。ということで今日は早く床につこう。