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Nise-Itchatteru Hibi

This is not a diary.

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Tag: オトメディウス

 誠に遺憾ながら、昨年のリコーからの派遣切りにより自宅警備を強いられ、そのおかげで 10 年振りぐらいにかなりゲームをやった年だった。
 特に箱○の『オトメディウスG』の co-op の楽しさにハマり、ケイブの箱○参入でデススマにはまり、あとは無し崩すようにシューティングゲームばっかりやってた。

 アニメはようやく本数が減って、その分質が高くなったような気がした。化物語とか色々楽しいのがあっていい年だった。
 音楽はもっと色々な曲を聴ければよかったな。作詞も一本しかできなかったし。

 来年はいい年になるよう進んでいかないとな。

 箱○のオトメディウスG の coop のホストをやった場合は、参加してくれた方々には必ず一言メッセージを送ることにしている。その際、大抵の方は返事のメッセージをくれる。

 先日もホストをやったので、参加してくれた方にメッセージを送ったら返事がきていた。開いてみると英文で書かれている。はて、俺は洋ゲーなんぞやっていないのだが……と思い、ヒストリーを見ると確かにオトメで一緒に遊んだ方だ。
 プロフィールを見ると NA の方で、自己紹介には「グラディウスと沙羅曼蛇が好き!」と当たり前だが英文で書かれていた。オトメディウスG ってリージョン制限が掛かっているので、わざわざ日本の箱○で日本のメンバーシップに加入して遊んでいるんだろう。

 箱○は日本で出ないゲームが多いが、逆に 2D シューティングなんかは他の地域では出ないので、マニアの方々は結構リージョンフリーを望んでいるようだ。それを受けてか、今度出る『虫姫さまふたり Ver1.5』なんかは未確認ながらリージョンフリーのようである。

 海の向こうにもオトメディウスファンが居るなんて、ちょっとびっくりしたと同時に嬉しい気分になった。

 箱○のオンラインで、そのゲームに関係する著名人や関係者とかと一緒に遊べる企画があるらしい。

 自分はシューティングゲームばかりで、メジャーなゲームはまったくやらないのでこの手の企画には無縁だったが、今回は『オトメディウスG』ということで、これなら参加出来るなあと、取りあえず応募しておいた。
 で、今日の 19 時から開始で、久々にギャラリーを眺めつつダメ元で待っていたら、ポコンッとお誘いが。当選するなんて運がいいなーと思いつつ椎茸ボタンを押して、ヘッドセット付けて招待を受け入れて……。

 最初に担当者からゲームについての説明。「時間の都合から一面だけになるけど、トロン役の下屋則子さんと一緒にプレイして、下屋さんを守ってあげてください」とのこと。トロン使いで下屋さん好きの俺歓喜!

 というわけで、短い時間ながら愉しい時間を過ごせてシアワセでした。下屋さん曰く、アケ版が出た頃、ゲーセンにジオール役の生天目さんと一緒にプレイしにいったんだけど、難しくて自分のセリフが「きゃあ~っ」とかやられるときのしか聞けなくて残念だったとおっしゃってました。

 しっかしオトメの coop の繁盛は異常なくらい続いている。キャラや世界設定の吉崎さんの blog にも、コナミの人も不思議がっているなんて書かれているし、メーカーも想定外だったんだろう。
 対戦じゃないからいがみ合いもないし、実績やポイントなどゲーム内で蓄積される要素が無く、純粋に協力プレイだけが楽しめることと、ストレス無くプレイできる、絶妙な非同期のオンラインゲームバランスが功を奏したんだろうな。実際、本当に何度遊んでも面白いもの。

 日本におけるシューティングゲームのオンライン coop の成功例としてもっと取り上げられてもいいと思うし、これを機に続編や他のメーカでも coop の出来るシューティングがもっと出てもいいと思うけど、なによりシューティングゲームが下火なのがマイナス点なのが泣ける……。

 まあ、まだまだ coop 盛況が続く事は間違いないだろうし、プラコレ化もフライングで告知しちゃったし、もっと盛り上がるといいな。いちプレイヤーとして。

 追記。下屋さんの blog で記事になってる。もう一人のゲストはマドカ役の石毛さんだったみたいね。本物でよかった。:-)