君に届け #20

 「何も言えなくてもそういう友達がいるだけでいい」。なるほど、この作者はいいことを言うな。昨年からこれより重いことが色々続いているので(色恋沙汰を軽いというわけではないが)、なんか気分が少し楽になったような気がする。

 まあ、相手はそれでいいと思っているのかどうかわかりませんけどね。どうしても相手の事を気遣ってしまう自分はある意味爽子なのかも知れぬ。

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All or nothing.
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君に届け #20 への1件のコメント

  1. Wwood のコメント:

     毎回素晴らしいできなのですが、今回もいい出来で。
    やのちんと爽子の悶絶振りに、本来重い話なのに、ひたすら笑ったが、
    これぞコメディの王道です。

     悩んでいることを馬鹿にして笑うのではなく、誰でも過去に経験があること思い返して、「そういうこともあったなぁ」と共感させ、笑い飛ばしてしまう。カタルシスってやつですね。

     原作自体が凄いのか、それとも監督脚本の腕なのか。正直コミックが読みたくなりました。

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