アニメ店長ネタは一発だったから笑えたのに、こう何度も出るとなあ。「また出るよ」とか言ってるし。
で、今回の ED ってカラオケシリーズをぶった切っての実写 ED だったんだけど、前回が ZARD の「負けないで」で終わってるんで、きっと放送するにはそぐわないやりとりがあったんだろうな。本編中のワゴンセール DVD のパッケージが、実在するアニメのパッケージで埋まっていたような。
アニメ店長ネタは一発だったから笑えたのに、こう何度も出るとなあ。「また出るよ」とか言ってるし。
で、今回の ED ってカラオケシリーズをぶった切っての実写 ED だったんだけど、前回が ZARD の「負けないで」で終わってるんで、きっと放送するにはそぐわないやりとりがあったんだろうな。本編中のワゴンセール DVD のパッケージが、実在するアニメのパッケージで埋まっていたような。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070703-00000050-mai-pol
本音と建て前ってのがあるだろーに。政治家なんて舌三寸の商売なのに、ホントにアホだなーと思ってたら、辞める辞めないでドタバタして結局辞めるというおなじみのパターン。
こないだは現職農水相が自殺するし、ホントむちゃくちゃだね、この国は。参院選は荒れるのかなあ。それともいつもの結果なのかなあ。
税金は上がるし、格差問題も広がる一方だし、年金もアレだし、挙げるとホントきりがない。もう手の打ちようがないところまで来てる気がするんだけど。
うわ、なんだこの最終回は。あまりにぶん投げすぎじゃない? え? スタッフが元 GA だから投げっぱなしが芸風?
まあ本編はそういうことで。話は変わってこのアニメのオープニングテーマ「colorless wind」が非常に素晴らしい曲。メインの伴奏がストリングスで構成されているんだけど、この構成が絶妙。リピートしまくっています。大久保薫さんはいい曲書きますねえ。
会社に常備してあるチョコレートが減ってきたので、いつものように菓子売りチェーン店に行く。
特価品を物色していると、突然「ハヤテのごとく!」が掛かる。それまで音楽が掛かっていたことすら気が付かなかったが、知っている曲が耳に入ると人間は反応するものである。
ここはえろげーショップでもなければ、アニメショップでもない、普通の菓子屋。そんなところでこんな曲が普通に掛かるようになったんだと思うと、ずいぶんと遠くに来てしまったものだと思った。
昨日の出来事。
買い物をしようと家の門を出ようとしてら、自転車が目の前を通り過ぎた。後部の荷台には子供用の座席が付いていて子供が乗っていた。
俺はコンビニへ向かうべく身体の向きを変える。視界には過ぎ去った自転車。その子供は後ろを振り返って笑顔で俺に向かって手を振っていた。男女の判別が付かないくらいだったから、それくらいの小さな子供。
果たして俺は笑顔で手を振り返すことは出来なかった。同時に瞬間的に「何か裏があるのでは」という考えが頭の中をよぎった。
そんな小さい子供に表も裏も何もあったものではない。いつからそんな風になってしまったんだろう。少し自分が情けなくて悲しくなった。
まだまだ世の中捨てたものではない、次は笑顔で手を振り返そう。
で、大切な休日に珍しく駄文を書き散らしているのは、気が乗らないから。何に気が乗らないかって言うと、夏コミの原稿なわけで。
今年も評論文を載せるつもりでそれについて構想を練っているわけだけど、これがまた難しいテーマを据えてしまっているために筆が進まないわけで。んじゃテーマ変えろって? いやいやそう言うわけには。
んでもって気が乗らない最大の理由は、「自分にとっての I’ve が I’ve じゃなくなってきている」と言うこと。それはもちろん高瀬氏を初めとするクリエイターの人たちはそれはそれで探求しているし、想像できない苦労をしていることだろう。先のエントリの『アニソンマガジン』の歌い手の方々のインタビューを読むとなおさらそう感じてしまう。
そんなこんなで今の気分ではあまり良い記事が書けそうにないだよな。自分が納得しても、内容的に I’ve 好きな人は不快になりそうな文ができあがりそうで。
まあでも、ファンだからって常に褒めなければいけないって事はないし、うちなんか今まで散々文句言いまくってきて何を今更って感じもするか。:-)
デザインフェスタで会った中坪さんがね、すごく眩しかったんですよ。輝いてた。だからなおさら不満を感じてしまうのだけれど、だからといって I’ve の現状も理由があってのことだろうから、全否定ではないんだよね。その辺のジレンマというか。
まあ、難しいっすね。それも楽しみの一つにするくらいじゃないとダメだね。
I’ve の歌い手さん達のインタビューが載っているというので買ってみる。なるほど、『オトナアニメ』を発刊しているところか。納得。
目当ては冒頭に述べた記事だけだったけど、他にも神前氏や畑さん、梶浦さんのインタビューがあったのでそれなりに読むところはあった。
自分はその手の本は殆ど読まないので、認識が違っているだけかも知れない、が。他誌との差別化か“オトナ”を意識しているのかどうかはわからないが、記事に異様なくらい専門用語が並べられていて非常に読みづらい。“I’ve の音楽”についての論評なんか、「日本語でおk」とつっこみを入れたくなった。
自分は人よりちょっとだけ音楽が好きなそこらにいる素人なんで、そんな用語を並べられてもはっきり言ってちんぷんかんぷんなんですけど、これは単に自分の知識不足、勉強不足って事なんですか。世のオタクの方々はもっと沢山の専門知識をお持ちなんでしょうか。バカは自分で調べやがれこのスットコドッコイって感じなんですかね。
とまあ、メチャクチャイヤミったらしく書いてみましたが、対談形式のインタビューで専門用語が飛び交うのは仕方がないし逆に包み隠さずやって貰わないと意味がないけど、それも編註を徹底すべきではないかと。一部の記事には付いてたけどね。それでもやっぱ本読んで完結させたいワケよ。読者としては。
祐巳と瞳子の続きが……と期待したら、短編集で一服って所ですか。もっと出ている気がしていたけれど、短編集はまだ 3 冊目なんですね。
毎度ながらこういった番外的なエピソードにもメインの登場人物や過去の登場人物を絡めてくるのは、このシリーズの特徴のひとつ。しかもかなり前のエピソードと少しだけリンクさせたりとか、読者の記憶力を試してますね。作中ではまだ 1 年半程度しか経過していないけれど、こっちの世界ではもう何年も経過してるから、自分みたいに記憶力の弱い人間は 100% 楽しめていなくて、ちょっともったいない気分になったり。
やっと江利子が令を姉妹にしたエピソードが出てきましたけど(コバルトにはかなり前に掲載されていたようですが)、これも蓉子が祥子を姉妹にした話と時間軸は同じみたいだし。このエピソードは印象に残っているのだけれど、細かいところまでは覚えていないんですよね、ちょっと読み返してみませんと。
次は秋頃でしょうか。祐巳が瞳子にロザリオを渡すのは、当然ながらまた一騒動も二騒動もあることは想像に難くないわけで。楽しみに待ちたいと思います。
クールごとにきっちり ED 曲変えるようですね。
多分夏らしいアップテンポな曲で来るかなとは思ってはいて、まさにその通りだったわけですが。……もはやこうなると「I’ve らしさって何?」って感じな訳で。
しかも作曲が高瀬、編曲が初の高瀬 & 尾崎コンビで二度びっくり。この手の曲は中沢 & 尾崎コンビが得意としているから、てっきりそのパターンかと思っててクレジット見て驚いた。
もう I’ve はなんでもありなのかな。それだとなんでもござれな音楽屋さんと変わりないですね。言う方は勝手だけど、いちファンとしては非常に残念な方向に向かっています。
来期に向け見てないアニメを消化。その気になれば 2 クールアニメは 1 日あれば消化できるしね。あんましやらないけど。
てことで能登が主人公ってことで見たわけですが、別に人じゃないものが出てくるとかそう言う部分に突っ込む気はしないけど、それ言ったら創作自体が成り立たないし。
でもやっぱしドアの開く方向が逆とか、町中に響き渡るような轟音出して電車の車庫の梁が落ちてるのに町中の人が誰も気付かないってのはどうかと。不思議な力で気付かないようにさせてるんですかね。
とか言いつつも見てしまったのはそんなに出来が悪くなかったからかな。まあまだ最終回が待ってますけど。