で、大切な休日に珍しく駄文を書き散らしているのは、気が乗らないから。何に気が乗らないかって言うと、夏コミの原稿なわけで。
今年も評論文を載せるつもりでそれについて構想を練っているわけだけど、これがまた難しいテーマを据えてしまっているために筆が進まないわけで。んじゃテーマ変えろって? いやいやそう言うわけには。
んでもって気が乗らない最大の理由は、「自分にとっての I’ve が I’ve じゃなくなってきている」と言うこと。それはもちろん高瀬氏を初めとするクリエイターの人たちはそれはそれで探求しているし、想像できない苦労をしていることだろう。先のエントリの『アニソンマガジン』の歌い手の方々のインタビューを読むとなおさらそう感じてしまう。
そんなこんなで今の気分ではあまり良い記事が書けそうにないだよな。自分が納得しても、内容的に I’ve 好きな人は不快になりそうな文ができあがりそうで。
まあでも、ファンだからって常に褒めなければいけないって事はないし、うちなんか今まで散々文句言いまくってきて何を今更って感じもするか。:-)
デザインフェスタで会った中坪さんがね、すごく眩しかったんですよ。輝いてた。だからなおさら不満を感じてしまうのだけれど、だからといって I’ve の現状も理由があってのことだろうから、全否定ではないんだよね。その辺のジレンマというか。
まあ、難しいっすね。それも楽しみの一つにするくらいじゃないとダメだね。