Visual Style Vol.06

 ようやく高瀬氏のインタビューの後半が掲載。ファン層はすっかり歌い手さんたちに移ったと思いきや、高瀬人気は相変わらずのようで、Vol.05 のヤフオク通販はしばらく余ってて余裕で落札できたんだが、今回は一瞬でなくなっていた。

 前回に引き続きかなり突っ込んだところまで話したりしていて、結構読み応えはあった。自分の名前も言って貰って嬉しかったりね。別に認めて貰うために長年ファンサイトやってる訳じゃないけど、こうして現場の人に知って貰えるというのはやっぱり嬉しいよなあ。

 ただ、編集人の blog にもあるように、雑誌というのはどうしていつもこうスケジュールがむちゃくちゃなんだろうということが如実に表れている部分があった。
 インタビューの最後に編集人が書いたのであろう、インタビュー中の用語解説があるのだが、オフィシャルファンサイトの人と俺が同列に紹介されていた。まあ、当時を知るものでなければわからない事情であることだから致し方ないことではあると思うけど。
 E.S.F に書くことでもないのでこっちにひっそり書いておくけど:-)、E.S.F はオフィシャルサイトではなく、私あいだは同列に紹介されていた方々とは何ら関わりはありません。

 あと、“ストリングス”のことを“管楽器のこと”って紹介するのはさすがにどうかと。これは打ち間違いでも何でもなく、単に勘違いかライターが音楽のことを知らないと言うことがバレバレ。せっかくの記事も、こういう超凡ミスで台無しになってしまうから、いちばん気を付けなければいけない部分。自分も過去に経験があるからよくわかるし、これからも気を付けていかないと。

 しかし、10 年なんてあっという間だね。I’ve より前の WARM WORLD とか F.T.K なんてもう 10 年以上前だし。それでも未だに聞き応えがあるのは、やっぱり今とは違うパワーが曲に込められているからなんだろうな。

ida について

All or nothing.
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