I’ve in BUDOKAN 2005 ~Open the Birth Gate~ その 3

 その 2 の続きです。「誰がこんなクソ詰まらん長文読むんだろう」とか気にしてはいけません。あくまでこの blog は文書能力が衰えないための、自己トレーニングの場なんですから。もちろん、公開はしている以上、人に読まれるという前提は当然ですけどね。

 前置きが長くなりました。二つめの田安門をくぐって視界に飛び込んできたのは、グッズ購入待ちの行列でした。みんなテンション上がってるんだなあ、とか思いつつ、相方の黒雨君が到着するまで、適当に見つけたベンチで待ちます。
 しばらくして黒雨君到着。実際に会うのは 4 年ぶりだったりします。人の顔を覚えるのが苦手な自分は、60% ぐらい忘れていました。:-) 携帯電話ってホント便利ですね。

 雑談していると、いつも E.S.F の本を買いに来てくれる S 氏に偶然遭遇。そのまま話し込みます。その中で、S氏から「TECH GIAN 版の『I’ve Talk Jam』聞きました?」と質問されまして、そう言えば買ったけど聞くのすっかり忘れてたんで、「まだ聞いてないんですよ」と返事をすると、「あいださんの名前出てましたよ」と衝撃の事実が!
 なんでも、記者会見時の話題が出て、その時の質問に対して、高瀬氏が私の名前を言ってくれたとかで。本編のラジオでは“B場社長”を筆頭に伏せ字が流行している、『I’ve Talk Jam』ですが、S 氏曰く「伏せ字もしないで、そのまま言ってましたよ」とのこと。何? 俺、さらし者? とか思いつつ、実際嬉しかったりするわけですが、とりあえずその場では聞けなかったんで、家に帰って早速聞いてみると、確かに間違いなく高瀬氏は私の名前呼んでくださってました。ああ、なんたる幸せ。

 しかし、この話には裏があります。実はこの質問を実際に記者会見で行ったのは同行してくれた Exass 氏なのです(Exass 氏の blog)。
 言い訳になってしまいますが、このわりと突っ込んだ質問、以前から彼とは話していた意見でして、事前の打ち合わせもなく、彼は以前から交わしていた意見を質問としてぶつけたのです。もし彼が質問をしなければ、同じ内容の質問を自分がしようと考えていましたから。

 なんにせよ、この質問を高瀬氏がしっかりと覚えていてくれたことは嬉しかったです。私の名前が呼ばれちゃって、Exass 氏にはホント悪いんですが、高瀬氏はライブでその答えをしっかり出してくれましたし、Exass 氏もその点に関しては納得してくれている…と思い…ます。「正直スマンかった」って感じだけど。
 高瀬氏も単純に間違ったのかもしれないけど、E.S.F の代表は一応自分が務めているし、ラジオを聞いた限りでは、さらっと名前が出たので E.S.F を認識してくれていることには、本当に I’ve を応援していてよかったと思った瞬間でした。

 話は当日に戻ります。少なくとも開場の 15:30 には雨は降っていませんでした。これは晴れ女の勝利か(しかし…)!

 また長くなったので、その 4 に続きます。

ida について

All or nothing.
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