朝、駅で駅員が自動改札を開けてパスモを取り出していた。どうやらゴトゥーザ先生のように、磁気券投入口にパスモを突っ込んだ様子。「これは、青い部分にタッチして通過してください」と、そのパスモを突っ込んだ奴に駅員が取り出したパスモを手渡した。
そいつは隣の自動改札へ移動して、また磁気券投入口にパスモを突っ込んで改札を封鎖していた。駅員も大変だ。
朝、駅で駅員が自動改札を開けてパスモを取り出していた。どうやらゴトゥーザ先生のように、磁気券投入口にパスモを突っ込んだ様子。「これは、青い部分にタッチして通過してください」と、そのパスモを突っ込んだ奴に駅員が取り出したパスモを手渡した。
そいつは隣の自動改札へ移動して、また磁気券投入口にパスモを突っ込んで改札を封鎖していた。駅員も大変だ。
3 話まで見たけどよくできてる。キチンと動かしている作品作りには関心。キャラクターの仕草や表情はピンポイントだけ押さえて動かせばば、それで心情表現可能なんだよね。
べらべらと回想でしゃべらせて説明を済ませてしまう安易な作りが多いけど(現場の事情はわかるけど)、出来ればこう作ってほしいよね。
CG もうまく使ってモブもよく動かしている。背景のキャラのちょっとした動きなんかでもリアルティが増すもんね。こういうところにもこだわりがあるのもいい。
要はツボを押さえれば、嘘なんだけど嘘くさくない表現が出来るって事なんだけど、こういうのはやっぱり経験とセンスなんだよな。
アニメイトがブロッコリーの主要株主に (AV Watch)
オタクを食い物にする企業がくっついた。で、リリース内で以下の趣旨が。
提携の基本方針には「わが国のアニメ業界の発展に寄与するとともに、今後の中長期的な発展、および展開のビジョンを共有すること」なども含まれている。
“関連グッズの売り上げでマージン搾取層の発展に寄与する”の間違いだろ。いくらグッズが売れたところで、制作現場の低賃金状態が改善されることなんてないだろうし。
東京新聞でアニメ関係者のインタビュー記事が連載されているんだが、こぞって“日本のアニメに未来はない。日本の文化だなんて冗談じゃない”って言ってるもんな。政府もアニメは日本の文化だなんて海外にアピールするんなら、実際のアニメ業界をよく見てからそういうことを言えって怒ってる人もいたし。
かつて能登のおっとり天然ボケキャラって何かあったっけ? 葉月で能登にはまった自分としては、何かすごく新鮮な感じがするんだけど。どうですか某 W 先生。
昨年末のライブでのこと。そこで知り合った人と話していて「I’ve では誰が好きですか?」と質問されたので、「やっぱり高瀬さんですね」と答えると、「KOTOKO さんとか、川田さんって答えないところがすごいですね!」と言われた。
そうか、俺にとって I’ve ってのは音楽を作る人たちという観念があるけど、最近ファンになった人は歌い手からファンになるから曲を作ってる人には興味は湧かないと言うことか。
まあ、普通に考えればテレビやラジオで流れている曲だって、大半の人にとっては誰が歌っているかが重要なのであって、誰が詞や曲を書いているとか、編曲は誰だとかなんて関係ないわけだし。
一昨年に出した E.S.F の小冊子にこの点についてのコラムを書いたんだけど、元々 I’ve ってボーカル固定じゃなくて曲が売りだったから、この時代からのファンにとってはこれが当たり前だと思っていたんだけど、さすがに今のファンは違うみたいだ。
あまりジェネレーションギャップとかいう事は意識したくはないんだが、最近 I’ve 関係で知り合う人が一回り以上離れていたりすると、自分も年を取ったもんだなあとか思ってしまう。まあ、中身はガキのまま変わっていないんだけどね。
でもそういう人たちと話して意見を聞けるというのは自分にとってすごく新鮮なことだし、先の中坪さんのインタビューで氏が言っていた、若い人から色々教わるのも新鮮だということがわかる気がする。
さて、本題のコミケで発売された『I’ve MANIA Tracks Vol.I』だけど、アルバムとしては発表しにくい曲を集めたとのことで、正直今のファンにはどう受け止められるか不安だという話も。
自分は普段から気に入っている曲は新旧別け隔て無く聴いているのでそういう意識は全くないのだが、最近 KOTOKO や川田まみといったアニメソングから入ったファンはこの頃の曲を聴いてどう感じるかちょっと興味がある部分ではある。
この頃の曲ってまだやりたいことが出来ているし、メロディもアレンジも至ってシンプルでとても聴きやすいんだよね。ゴテゴテで音が沢山鳴っていないとアレンジとしてダメかというとそうではなくて、やはり聴きやすさということは重要なファクターだし、やっぱり自分はこの頃の曲が好きだ。色々あって大変なのはわかるけど。
アレンジは時代を反映するけど、メロディーに新旧はないって中坪さんは言っていたけれど、ホントその通りって感じかな。さすがに長年音楽やっている人は言葉の重みが違うと思った。
13 時から提供が開始された模様。ブックマーク初期化の際のフリーズと、きせかえツール関連の不具合の修正らしい。
今まで使っていた P506iC は致命的なバグはなかったようで一度もファームウェアリリースはなかった。しかし、弟が使っている P903i は 2 度のリリースがあって、弟はこういうことは全くの素人なので俺が代行したが、ファームウェアのダウンロードもかなりの時間が掛かるし、書き換えも 5 分程度とかなりの時間を要した。
P905i はハイスピード対応なので、ファームウェアのダウンロードは一瞬で終了。で、いざアップデートをしようとしたら「電池がフル充電ではないのでアップデートできません」の冷たいアラート。まあ、書き換え中の電池切れは復帰不可能だからねえ。
最近の携帯電話は無駄に機能満載だから、テストする方も大変だろうね。今回の障害はおそらく発売前には発覚していたであろうし、開発はまさに地獄だっただろうな。
追記。公式告知。
某都内を走るローカル線での話。乗り込んできたオッサン連中の会話。
オッサンα:これ、結構人乗ってるんだけどワンマン運転なんだよ
オッサンβ:へー
オッサンα:だから駆け込んで乗るときは注意しないと危ないんだ
車掌がいても立哨駅員がいても駆け込み乗車は危ないんだよ、バカオヤジ。
テレビアニメ『ハヤテのごとく!』の OP その 2。C.G mix のよつうちユーロチックな曲なので、ユーロビート好きには割と受け入れられるんじゃないかな。イントロと間奏のシンセの音色なんかベタベタだしね。いい意味で。
さて、話は変わって何気なーく通販サイトを見ていたら、初回版で DVD 付きのモノはなんと値引いて売ってるじゃないですか。amazon で 14%、DMM は 15% といった感じ。「なんだ、アニメイトのクソ長いレジ待ちしなくてこれからは通販でいいじゃん」とか思ったんでこれからは通販でいいかなと。
で、更にそれも置いといて、amazon の商品ページを見ると発売前だってのにレビューが付いてる。まあ、テレビで先行放送されているから、ショートバージョンとはいえ曲は聴けるんだけど、フルコーラス聞かないでレビューするってどうよ?
どっかの誰でも編集できる百科事典もそうだけど、「俺がいちばん乗りだ!」ってやりたいだけなんだろうな、この人たちは。
で、つらつらと眺めてみると、素人が書いてるから内容はアレとしても(「お前も素人だろ」というツッコミはさておき)、なんか、IVE もメジャーになったなあと改めて思ったり。
いや、感想なんて人それぞれですし、別に自分が特別なファンだとかそう言う気持ちは全くないんですけど、「歌詞に『ハヤテのごとく』があるから」何度も聞く気にならないとか、「前の OP の方がよかった」とか、それって IVE に関係なくこの曲がどういうものかわかってるのか? と思うわけですよ。
『ハヤテのごとく!』ってアニメの OP ですよ、これ。まあ、製作サイドの事情を頭に置いて曲について考えるのも、実は健全ではない気がするので、俺みたいな思考になっちまうのもどうかとは思うけど。でもわざわざ”他人が読むレビュー”を書くんだから、そのあたりは考えても損にはならないんじゃないかと思うワケ。
ま、書き殴るなら俺みたいに個人の blog で思う存分やっとけ、と。
今年も大阪のライブで販売されて、現在は通販で購入できる fish tone の『2007SEP』と『RIOT OF ELECTRON』。遅くなったけど、少しばかり感想を。
fishtone blog のエントリにもあるとおり、それぞれ全く方向性の違ったアルバムとなっている。『2007SEP(赤盤)』はオシャレな聞きやすい曲が中心で、『RIOT OF ELECTRON(青盤)』はマニア好みのテクノサウンド。
自分は赤盤の方が好みだった。青盤はどちらかというと本質的にはじっくり聴くと言うより大音量で踊るサウンドなので、一般家庭で聴くにはちょっともったいない感じ。でも音色やフレーズマニアには青盤だと思う。中坪さんもコンプ控えめで、出来るだけ原音を殺さないようなミックスをしていると書いておられます。
あと、中坪さんのサウンドが自分が聞き始めた頃から一貫している秘密がわかった。最後に必ずアナログの卓を通してミキシングするそうで、ここに独特の音の柔らかさの秘密があるのだと思う。
変わるけれど根底は変わらない、自分の色を残す鍵はこういうところなんだな、という気がします。