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Nise-Itchatteru Hibi

This is not a diary.

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Tag: 絶対可憐チルドレン

 最近は集中して一気に見たから、「とある~」シリーズの話題ばかりだったけど、この作品も忘れてはいけない。

 ところで、例の新キャラは平野綾なんだけど、俺が見てるアニメの平野キャラは言うまでもないハルヒ、らき☆すたのこなた、絶チルの薫等々のイメージがあるので(リュミエールは古すぎるんで覚えていない)、こういうカワイイ系のキャラを演じると実は腹黒キャラなんだろと思ってしまう。別に平野綾が嫌いとかじゃなくて、そういうイメージが出来ちゃってるんだよね。

 まあ、これまでの展開からまた腹黒系キャラの登場って事は考えにくいが、実際そうだったらちょっとイヤだな。次回のサブタイを信用しておこう。

アニメ第46話 完成原稿速報・ブログ版

 OP がちょっと違うと告知していたけど、歌い手差し替えだったのね。1,2 クールの OP もそうだったけど、声優版はアレンジも微妙に違ってるんだよなぁ。1,2 クールの OP はインスト版が凄くカッコいいのでオススメ。ちなみに今回の ED は 1 クール ED の可憐 Girl’s 版でした。

 ところで、アニメの内容はともかく、椎名高志の記事を読んでいたら『おにいさまへ、、、』の事が書かれていたので驚いた。あの伝説の“キスぼかし”、実は演出ミスだったとは知らなかった。狙った通りに小さな透過光の演出だったらどんな感じになっていたんだろうか。確かにあれは当時強烈なインパクトがあったけど、そのぼかしがどうこうでぶれるような作品じゃなかったけどね、『おにいさまへ、、、』は。

 さて、そんなわけで久しぶりに『おにいさまへ、、、』の単語が出てきたので、web では今どんな関連ページがあるのかと検索してみたら、今は亡き羽田健太郎氏の映像音楽楽曲集に激伴が 4 曲ながら収録されている『ハネケンランド~羽田健太郎 その映像音楽の世界~』が出ているとのこと。
 この作品、未だに大人の事情なのかサウンドトラックが出ていない。当時の日曜 BS アニメ劇場(正確なタイトルは忘れた)の他の新作アニメはサントラが出ていたので、何故この作品だけ出ていないのか不思議であり、残念でならなかった。

 アマゾンのリンクからサンプルが視聴できるが、M ナンバーのままなあたりサントラを出す気が全くなかったことを物語っている。M-1 は懐かしのタイトルコールで、これは LD なり DVD から録ればいいが、他はセリフが絶対に被るからなぁ。ジングルとして多用された、あの学校のチャイムとか聞きたい(でもこれも被らずに録ろうと思えば録れるか)。

 そういや LD のライナーノーツで庵野氏もサントラを熱望していたなあ。たのみこむで立案されてないかと思ってみてみたら、やっぱり同じ事考えている人いるのね。立案リンク。でも 2006 年に立案終了してるな。こりゃ無理そうだ……。

 アニメ開始当時に一言書こうと思って、結局そのまま書きそびれてて 37 話目にしてやっと。

 最初は直前のハヤテに比べて、子供向けの時間帯(日曜 10:00~)にあわせた内容に方向修正したのかな、なんて思ってたらどんどん暴走が始まって結局そういう意味での方向的には変わらなくなったなあと。

 椎名高志の blog を見ていると、原作者として丸投げでなく、かなりアニメのシナリオ段階から関わっているようで、そういう意味では“原作破壊”はなさそうで、そのあたりは安心してみられます。

 ところで、今回の協力スタジオは今危ないらしいゴンゾ。椎名高志の blog によると、いつのも倍の動画枚数を使っていたようで派手に動きまくってました。やはりアニメはこうでなくては! なんて見てる方は思うけど、実際の現場は血を見る状態なんだろうなあって思うと複雑です。会社がヤバくてもそれは上が悪いわけで、現場スタッフが悪いわけではないわけで。今回はなんか現場の意地みたいなものが感じられました。

 イヤしかし、全部が全部とは言わないけど、どこの会社も上の連中は数字だけ見て自分はぬくぬくとして、被害を被るのは俺ら現場の人間だからねぇ。まったく。