ソニーの修理体制はいい加減

 まあ、ほとんどの会社もいい加減だし、何を今更ってエントリだけど。人が死んだりする事件にならないと腰を上げないからねぇ。

 今使っている KV-29DX550 というブラウン管のテレビ。売り払う予定なので、一応 HD 管だし、ヤフオクでも多少ながら値が付くらしいので、これをキーワードにググっていたら、こんな 2 ちゃんねるのスレを発見。

 購入当時、いわゆる“ソニータイマー”発動で有償修理しているのだが、故障内容が報告されているものと同じなので、社告が出てから修理したら無料だったんだろうな。

 で、文句の一つも言ってやろうとサポセンに電話。先述のスレの報告通り、オペレーターはそんな社告は出ていないというので、上の奴を出せと上の奴を出させる。
 うちは以前有償で修理していて、こういう IC の不具合がインターネット上で報告されているが、それに関してはどう対応しているのかと質問すると、それが原因の場合は無料で修理しているとの返事。

 つまりは不具合発覚後にも関わらず、修理依頼者がこのことを知らないと相変わらず有償修理しているということらしい。で、うちの修理履歴を見てどこを直したのか確認出来ないのか聞いたら、「ソニーは修理履歴は 3 年分しか保管していない」とのこと。ソニータイマーで修理しまくりで DB パンクしちゃうから 3 年がやっとなんだな。他のメーカは知らんけど、だいたいどのくらい修理履歴って取っておくものなんだろう。

 で、ついでに今使っている製品は対策済みの製品なのかどうか確認対応はするのかどうか聞いてみたら、「可能だが、出張費は絶対に頂きます。無料で訪問なんて絶対にしません」とのこと。

 まあ、これも予想通りの回答なんだけど、ソニーはテレビが映らなくなるだけで発煙や発火しないから問題ないって放っているんだろうねえ。

 改めてソニーのクソさ加減を再認識しました。ちゃんちゃん。

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