自分が子供の頃に撮影して貰った 8mm フィルムをフィルムがダメになる前にと、最近流行ってるテレシネサービスに出してみた。
調べてみると、フィルムを映写機で投影したものをビデオカメラで撮影しただけの簡易テレシネが多いようで、このあたりは業者次第。業務用テレシネとハッキリ謳っているところもあるが、テレシネ方法が明記されているところは少ない。
というわけで、明記していないところはひとまず出して出来を確認しないとわからない。近所の知っているカメラ屋がテレシネ方法は明記していないが、料金は比較的安い方に入るので(10 分 2000 円)試しに一本出してみた。
そして 2 週間ほどして仕上がってきたので、早速出来を確認。フリッカーはなくキチンとテレシネしているようだ。これなら残りのフィルムもここに頼んで問題なさそう。
DVD-R で仕上げるように頼んだのでヘッダを覗いてみたら、メディアは太陽誘電製で、オーサリング機器はパナの DMR-E500 を使っていた。:-) パナのレコーダは外部入力にも 3D Y/C 分離機能が効くので、この選択は正しいだろう。
さて、内容は…。俺は小さかった。:-) 水上に旅行したときの映像なのだが、当時から鉄道が好きだったので俺がせがんだのであろう、鉄道が結構映っていた。デカ目 165 系の「ゆけむり」など、なかなか貴重な映像だ。
これは疾走する EH10。調べてみると時期的に 3 号機か 4 号機のどちらかの模様