WARX-9.11

 札幌の現地駐在員から WARX-9.11 のレポートが届いたのでお届けする。レポートは本人の意向から、私のほうである程度手直しさせて貰った。では、以下そのレポート。


 18 時会場に到着…の予定だったけれど、会場がさっぱり見つけられない。立体駐車場の車両入り口の隣がライブハウスの入り口になっていたので、周りを 10 分近くさまよってしまった。入り口がわかり辛すぎる。
 ロビーには数えるほどしか人がおらず、場所をまた間違えたのかと思ったが、中からリハーサルの音が漏れているし、WARX-9.11 のポスターが張ってあったので、一応場所はあっているらしい。18 時半開場となっていたから、少々早くきすぎたのかも。
 ロビーで待っている間、時々中から人が出入りしていて、実はその中には中坪さんがいて、目の前でジュースを飲んでいたと気付いたのはライブが終わってからであった。他のグループの方々も中から出てきてタバコ吸ったりと、ライブってこういう感じなんですかね…。こういったライブには一度も来たことがないので、すでにイッパイイッパイでした。

 そして、18 時半入場…の予定だったのですが、実際に入場できたのは 18 時 50 分ころでした。その間、ライブハウスの入り口側にテーブルを設置しながら、スタッフが「モギリの人は?」とか色々相談したりしていました。不手際なのか、はたまた人手不足なのか…。
 開場前に「中坪さんは最初にやるよ」と話しているような声が聞こえたと思ったら、「順番が変わったみたい」との声も。結局の所、何番目に出てくるかは分からないまま 19 時過ぎに開演。
 最初から最後まで聞いていたが、中坪さんが登場したのはいちばん最後。直前のグループが「ラストは中坪さんが出てきます」と言ったので、最後が中坪さんと言うことがわかった。
 中坪さん登場時点で、観客は 50 人強。それでも最初のグループから比べると、倍近くに増えていました。
 会場が暗くなっていよいよ中坪さんの登場。さっそく機器の調整をする。ところが、なかなか調整がうまくいかないのか、自己紹介がてら話始めた中坪さん。本人曰く「もう飲んでる」とのこと。開始前からすでに酔っ払っているとは侮れない…。
 使用機材は全部で 3 つ。キーボード・マイク音声の変換機(と思われるもの)の 2 つは分かったけれど、最後の 1 つは木製のケースの蓋を開けた状態で使用していたので、何の機材かさっぱりわからない。
 そして、ようやく演奏開始。まずは 3 曲ノンストップで演奏。演奏後、スタッフに残り時間を確認し、2 曲追加演奏。演奏曲目は、1 曲目が ‘CHICAGO COINS’、2 曲目が ‘RX-78-2’、4 曲目が ‘Birth’ でしたが、3 曲目と 5 曲目は分かりませんでした。と言いますか、1 と 2 も本当に合っているのか怪しいところなのですが…。一応、1 ~ 4 曲目は FISH TONE 名義の曲で、5 曲目は「ハッピーなやつをいきますか」と言って「中沢さんの曲です」と言いつつ始まりました。
 22 時 20 分ころにライブ終了。入り口で CD と T シャツの販売を行っていましたが、中坪さんの CD は置いていませんでした。残念。
 ライブハウスに行くのも、こういったライブも初めてでしたけど、かなり新鮮な体験で楽しかった。次回があればまた是非行ってみたいと思います。(K.Yamino)

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