そんなわけで、第 2 話。改めて思うのが、西尾維新の作品って会話劇が中心なんだなということ。
『化物語』のアニメ版ではカットがかなり工夫されていて、会話劇をアニメとしてみせる工夫がされていたが、この作品では何のひねりも感じられない。見ていてさほど退屈に感じないのは、辛うじて会話が面白いからであろう。
しかし、こちらの作品は原作を読んでみたいと思う気にさせられない。次回も 1 ヶ月先になるがさほど待ち遠しくはない。アニメ的には成功もせず、失敗もせずといったところなのかな。
ところで「つばさキャット 其の四」はいつ……。