6月13日に亡くなったプロレスラー・三沢光晴さんの試合の模様を報じた「週刊プロレス」6月17日発売号が、初日で実売90%超に。初回の7万部に加え、急きょ3万部の重版を決めた。19日に再配本予定。
20日には増刊「三沢光晴緊急追悼特集号」(420円)を発売するが、これも事前注文が殺到し重版を決定、合計約10万部とする。
前は毎週読んでいたんだが、2 年半前の入院がきっかけで間が開いてしまい、それから読むのをやめてしまっていたんだけれど、今回はこんなことがあったので恥ずかしながら久しぶりに自分も買った。
俺みたいに普段買わない奴と、プロレスに興味のない人が買ったのもあったから飛ぶように売れたのだろう。実際、朝出かける段階で発売日だということをすっかり忘れていて、帰ってきてから近所のコンビニや本屋を見るも全滅。自転車でコンビニや本屋を放浪して、ようやく辺鄙なコンビニに置いてあるのを見つけたくらいだから。
しかし、未だに毎週 7 万部も刷っていることに驚いた。自分から言わないだけで、プロレスファンって結構多いからね。
今日はその緊急追悼特集の発売日。最近は自律神経がおかしいせいか、はたまた歳を取ったのかは知らないが早朝に目が覚める。今日はすぐに思い出したので近所のコンビニへ。さすがに早朝ということもあってまだ売り切れていなかった。
まだ頭の数ページしか読んでいないが、記事に記者が「三沢の追悼本の記事を書いている気がしない」という旨の文があったが、自分も「三沢光晴の追悼本」を読んでいる気がしない。
プロレス界では、統一機構の具体的な実現に向けての動きが表面化してきたが、三沢さんの死を無駄にしないためにも今回こそ実現に至って欲しい。