エアコン

 暖房がしょぼいセラミックファンヒーターだけでは耐えきれなくなったので、部屋の片付けも進行してエアコン設置スペースも確保できたことだし、エアコンを取り付けることにした。
 ちなみに今までクーラーはあったが、20 年来使用している年代物である。これの入れ替えという形になったのだが、電気屋がこれを取り外す際にガスのチェックをしたところ、殆ど抜けてしまっている状態だったらしい。去年の夏はこれでも十分冷えていたのは俺が暑がりではなかったからだろうか。古い電気製品は無駄にパワーがあるようだ。

 さて、このエアコンの機種選定だが、性能面でよさげな機種を探して付けようかと考えたが、近所の馴染みの電機屋(「○○電機商会」なので、「電気屋」に非ず)で取り付ければ、爺さんの遺産を使っていいと親の承認が降りたのでそこで取り付けることにした。
 馴染みの電機屋は東芝の店なので、自ずと東芝の製品になる。安すぎる機種は能力共に問題があるし、最上位機種の機能は必要ないというアドバイスにより、上から 2 番目のグレードになった。

 さて、実際に稼働させてみる。20 度設定でもすぐに部屋が暖まる。まあこれは他の部屋で体感していたが、いざ自分の部屋でとなるとまた違う感慨深さがある。今まではしょぼいファンヒーターとテレビと今は亡き CRT と PC を 2 台稼働させて暖房代わりとしていたからなあ。無駄だ。:-)
 しかし、部屋の湿度は鬼のように下がるので別途加湿器は必須。湿度計は 30% 前半というかなりやばい値を示している。他社だと加湿機能付きエアコンもあるようだが、効き目はどの程度なんだろうか。せめて 50% はクリアして欲しいが、そんなに効き目があるものだろうか疑問。

 とりあえず今年の冬は暖かく過ごせそうである。

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All or nothing.
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エアコン への5件のフィードバック

  1. Wwood のコメント:

    今のエアコンはパワーありますからね。(インバーターのお陰で)
    夏が楽しみだw
    湿度50%ですか。レンズにカビが生えますよw

    と、思いついたことつらつらと。

    しかし、加湿器も昔のイメージだと、近いもの濡れてしまうのですが、最近のものはどうなんでしょうね。
    お湯をやかんに入れるとか、濡れたタオルを干すとか、そういう方法は幾らなんでも駄目なんでしょうね。
    竹炭とかそういうものも、湿度を保つには使えるかもしれませんが。

    さて、ひとのブログで独り言を言うなって?!
    どうも、すみませんでしたw。

  2. いちたろ のコメント:

    うちには、加湿機能付きのエアコンがあるけど、実際加湿機能は使ってないよ。
    他社のはどうか知らないけど「空気中の水分を取り込んで加湿」という仕組みらしく、水を足さなくていいのは便利だけど、それほど湿度は上がらないし、なんといってもうるさい。
    素直に加湿器を別途入れた方が無難です。

  3. IDA のコメント:

    >いちたろ

     今日のエントリにあるけどダイキンの加湿機能はとんでもない電力食いの地雷らしい。うちは加湿器は kaz 使ってるよ。塩加減で出力調整というアナログさがたまらん。:-)

    >Wwood

     パワーはむしろ昔より落ちてる。以前は on/off の制御しかなかったのだが、インバータ制御によって出力の強弱を付けられるようになったのが大きい。

     つかあんたも blog 作れ。今無料で死ぬほどあるぞ。

  4. Wwood のコメント:

    blogなんて作ったら、愚痴だらけになっちゃうから、やめておくよw

  5. IDA のコメント:

     愚痴だらけの日記(blog)なんて見ていても不快になるだけだからな。だから先日のような例外もあるが、おれは読み物として不快にならないかどうか必ず念頭に置いて記事を書いているよ。

     あと、理由はわからんがコメント書いて post を押した後の反応が異様に遅いけど、ちゃんと書き込まれているのでそのまま閉じても平気です。

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