RAP EX-SE と RAP VX SE



上が リアルアーケード EX-SE(ボタンはサンワ製に交換済み)、下が同 VX SE

 てなわけでアマゾン専売のリアルアーケード VX SE(以下“リアルアーケード”は“RAP”と表記)が昨日の午前中に届いた(『大復活』はまだ来ないけど)。既に RAP VX SA は売られていて、セイミツレバー交換も可能なのでそっちでも良かったんだけど、こっちは色が黒だし交換の手間が省けるのでこれがいいかなと。

 ところで、今のホリ製品はようやく 1 箇所のネジに封印シールが貼られるようになって、開けたことがバレるようになった。それまでは封印シールなどはなく、自由に開けられたんだけど、開けて壊して無償修理を迫るのがいたのかどうかは知らないけど対策されてしまった。
 もっとも故障して困るのは基板部だけで、最悪その基板部も別のコントローラから移植してしまえばいいわけだし、修理も有償ならやってくれるらしいのでさしたる問題ではなかったりする。

 で、時間がないので軽く操作してみた雑感を箇条書きにしてみると、

  • EX-SE は取っ手がないのでレバーを持って持ち上げていたが、VX SE は両側に取っ手があるので持ち運びやすい。コードも収納できるスペースがある。
  • 天板が金属でないので軽く、冬場は手を置いても冷たくない。:-)
  • 軽くなった分安定性が犠牲になることが懸念されたが、底板は従来モデル同様金属製で、奥行きは若干浅くなったが、手前に角度が付いて前後方向に大きな力が加わりにくくなっているのでこれも問題ない。つーか力入れてやる奴は筐体クラスじゃないと何使ってもダメだろ。:-)
  • ボタン配置がアストロ配置からビューリックス配置になった。まあこれは各自の好みなので。俺はどっちでもいけるので問題なし。
  • ヘッドセット端子が前面に丸穴のタイプに変更され、パネル上をコードが縦断しなくなったので邪魔にならない。むしろ今までの配置が手抜きだった。
  • シイタケボタンの感触が変わって、フニフニ感が無くなりカッチリ押した感じがするようになった。反面、LEDが暗くて見にくくなった。
  • 連射設定が付いたのでシューラブでズルが出来る。:-)

 こんなところかな。気合いを入れて長時間使った感触がまだわからないけど。ボタンはしばらく久々にセイミツ感触を楽しんで、またサンワ製に交換してしまおう。

   

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