世紀末オカルト学院 #13(final episode)

 気付いたら一週間力尽きていた! 時期を逃しまくりだが、一応書くと言ったからには書こう。

 と思ってちょっと前の記事(#12 について)を読んだら、書こうと思ったことが既に書かれていた始末。さあどうしよう。
 とりあえず「アニメノチカラ」シリーズはこれで一旦休止なのか終わったのかわからないけど、3 作目にしてやっと面白い作品になったなーというのが感想。『世紀末オカルト学院』も、事前の告知だと“B 級アニメを作る”みたいなことをスタッフが言っていて、B 級ってのは狙って出来るもんじゃないだろ! なんて思っていたんだけど、シリアスオンリーでなく、ハッキリとしたギャグも織り交ぜた構成で、最後の〆もうまかったし面白かった。
 しかし、このシリーズは 1 作目が『けいおん!』もどきで何をやりたいのかハッキリしなくて、2 作目は意欲は買うけどテレビアニメとしてはそぐわない題材で、戦略ミスだろうなあって思う。かといって『世紀末オカルト学院』を頭に持ってきたらそれはそれでダメだったと思うし、このノリでオリジナルアニメシリーズの一発目をやって欲しかったというところかな。

 原作無しのアニメオリジナルというコンセプトは非常によいので、このままポシャらせるのではなくなんとか時間をおいてでも復活して貰いたいところだ。

ida について

All or nothing.
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