とりあえず終わりなんだけど、2 期もやりますよ的な終わり方だったなあ。
テレビ版は画質がひどかったのと、あとは後半詰め込んだ展開ってのがちょっと残念だったかな。あとは規制の部分をライトの演出にしてわかりにくくしてたり、そういうところは今までの演出で培ってきた部分が生きていたなあ、と。
もっとも一見さんにはわからない部分だけど、新房アニメって一見さんは見なさそうだから。:-) まさに飼い慣らされている部分だ。:-)
追記! 緑輪郭はセル版にも入っているそうで、意図的な演出な模様。でもこれは明らかに失敗だと思うよ。
佳作でしょうか。話にはまとまりもあったし、起承転結もあったし。悪くなかったと。
ところで、美刃がラスボスってのは感づいていたのだけれど、人虎であったことに、個人的にはかなりいいスパイス。
私の世代前後では、人虎と中国の繋がりには、使い古されていますが「キターっ!」って感じ。
もともとアジアには人虎伝承が多いので、別段珍しいことではないが、人虎で工作員で有能で主人公に好意を持つ悲しきのヒロインといったら、もうアレしか思いつきません。
きっと作者(原作に美刃がいれば)あるいは新房監督、はてまた脚本かにきっとファンが居るに違いない。今回はそういう楽しみ方をしてしまったよ。
因みに虎四と検索をかければ、きっと引っかかりますw。