さすがに #1 のクオリティは特別として、アニメとしてのクオリティは保ったと思う。だけどストーリーはというとありがちな灰色決着で、あとはご想像にお任せします的な感じがして、あーはいはい、って感じだった。
しかし坂本真綾演じるキャラクター(アルファルドだっけ?)は、一応普通の人間設定なのか? 俺が見落としてるだけなのかな。あの強さの説明はどうなるんだろう。
あと特筆しておかなければならないのは、田中理恵のイッちゃってる演技だろう。田中理恵はメイドキャラ専属にしておくのは勿体ない。『ムネモシュネの娘たち』でもこんなイッちゃってるキャラを演じていたが、田中理恵はこういうキャラを演じてこそ本領が発揮されると勝手に思っている。:-)
ま、こんなとこですか。〆の文書が思い浮かばなくてごめん。;-)
まぁ、あの終わりは致し方が無いところ。
二人のCANAANがその行動の制限となっている過去を断ち切った、それを描きたかったと思う。ありきたりな人間の成長物語ね。
まぁその辺うまく描ききれなかった感は否めないけど。
26話なら過去話を含めてもっと丁寧に描いて、その辺の説得力も増したかもしれないが、きっと無理だろう。それが出来たらきっと13話でまとめられたはず。
話し変わってアルファルドの強さは、まぁそこまで鍛えられた戦士ということで。その辺はそれとなく描いてあったと思う。
現カナンは同程度の力に、更に強感覚(?)を持っているから、アルファルドは最後に負けた。(それまでは感情に不安定な部分があったから)
そもそもリャンチー様も異様に強いよねww。
まぁ真綾のヒール役は記憶に無いので、その辺は楽しめました。アニメ自体は個人的には60点位でしょうか。w