RM-A2500 はまだ死んでなかった

 犬の学習リモコン RM-A2500 がぶっ壊れた話の続き。なんとかフリーズ回避できないものかと、試してみたらとりあえずの回避方法が見つかった。
 そもそも RM-A2500 には DVD-recorder のプリセットが存在しないため、ボタン配置と学習をすべて一からやるわけだが、どうもこれを行うとフリーズしてしまうらしい。ということで、とりあえず何でもいいからいったんプリセットを読み込み、そのプリセットに対して学習と表示名称変更を行ったら、フリーズしないで全部登録できた。

 つーことでひとまず修理には出さなくてよくなったので、先日問い合わせた犬のサポートに、「一から学習を行うとフリーズするが、プリセットの書き換えではフリーズしない」、「とりあえず回避方法が見つかったので、今回は修理には出さないことにした」とわざわざ返事してやった。
 そうしたら帰ってきた返答がびっくり。いちばん最初に問い合わせた文書がそのまま引用されていて、それに対し、「何度も同じこと聞くんじゃねえ! 保証できねーっつってんだろボケ!(意訳)」という、サポートのチェック体制が全くなっていない返答が来た。

 やれやれと思いつつ、「受付番号 XXXX の問い合わせを 100 回読み返して、もう一回返答しやがれ!(意訳)」と返答。ようやく「当社のサポートのチェック体制が不十分で、大変不愉快な思いをさせて云々」という返答が来た。しかもこの返答も、俺の名前間違って全然別の名前に対して謝ってるし。もうめんどくさいので、これ以上は放置したけど。しっかりしろよ、犬のサポート。

 ついでに「RM-A2500 後継機種の開発予定はないのか」と質問したら、「予定はありません」だって。RM-A2500 も液晶以外の固定ボタン配置をもう少しいじるだけでだいぶ使い勝手が上がるんだがな。
 十字キーとプレイモード切替のボタンが、なんであんな離れたところにあるんだか全く持って謎な配置だし。

 なんかシャープもこんなの作ったので出してみました。でも作っただけで、売る気は全くないらしいが。どっか国産でまともな学習リモコン作れよ。AV ヲタは多少高くても、使い勝手さえよければ喜んで買うのにな。

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