あの夏で待ってる #12(final episode)

 脚本がぐちゃぐちゃなのはこれ以上言及しても無駄なので放置。で、いつも思うこと。

 なんでアニメに出てくる鉄道車輌の描写っていい加減なんだろう? 資料無しの想像じゃここまで描けないよな? じゃあなんで窓の位置がおかしくなるんだ? 意匠の問題でわざとやってるのか? え? プラグドア? んなわけねーだろ。:-)
 架空のデザインなのは構わないんだが、他のアニメでも明らかに構造上おかしいものが多すぎて萎える。以上、鉄オタの戯れ言。

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ゼロの使い魔F #12(final episode)

 長年にわたるアニメシリーズも完結。むしろ原作は続行で、アニメは尻切れで終わることが多いだけにこの作品は恵まれていたと言えるのかな。原作者の病気もなんとか持ち直したようだし。
 最終シリーズはあっさり終わった感があるけど、変にひねるよりこういう構成の方が見やすくてよかったかな。

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ウルトラゾーン #23(final episode)

 “ゆかりのあるキャストが続々登場!”みたいな触れ込みだったけど、俺が期待しているような展開じゃなかったなぁ。古谷敏さん、星光子さん、原知佐子さんぐらいだった。
 この手のリバイバル企画はかつての(うるさい)ファンが期待しているようなものじゃないことが多いけど、今回はまあまあと言ったところだったかな。

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F1GP 2012 Round 02

 今年の Ferrari は本当にひどくて、大幅アップデートが来るまでは表彰台に乗れれば御の字だと思っていたんだが、まさか二戦目で優勝してしまうとは思わなかった。:-)
 雨のレースだったんでドライよりは目があると思ったけど、昨年までのちぐはぐなピットワークはどこへやら、シューマッハ時代を彷彿とさせるピットワークでアロンソが勝利をもぎ取った。こういうレースで優勝できるのは流石歴代ワールドチャンプだけあると思わせてくれた。ペレスの二位ももすごいことだが、終盤ミスさえしなければアロンソをオーバーテイクしていたかもしれない。しかし自らのそのチャンスを潰してしまった。こういうところが経験の差なんだなと。しかし、今年も Ferrari はもうダメかと思っていたが、少しは希望がもてそうだ。

 話は変わって、今年から無料のテレビ放映は地上波から撤退して BS に移行。CS 素材を編集して作られているので、ギャーギャーわめく実況が無くなって落ち着いて見られてよい。それにキチンと表彰台の国旗掲揚もカットせずに流すし、レース後のドライバーブリーフィングもカットしなくなった。本来こうあるべきなんだが、地上波時代は勘違いしたビギナー向けの番組構成だったが、あれはいったいどの層に向けた番組作りだったんだろう。
 そして、テーマソングに「TRUTH」が復活したが、また微妙なアレンジを施してくるのかと思ったら、オリジナルバージョンでちょっとビックリした。この曲はオリジナルバージョンのアレンジがいちばんいいと思うので、このまま続けて欲しいな。

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偽物語 #11(final episode)

 「つきひフェニックス」は「かれんビー」に比べるとわかりやすい纏め方だったかな。しかし、成長した忍演ずる坂本真綾の声はよかった。次は劇場版『傷物語』かね?

 というのも、ラストのこれはなんだ?

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偽物語 #10

 坂本真綾演ずる忍野忍の破壊力がこれほどのものとは放送前に誰が予想できただろうか。

 というわけで玄関破壊はごく普通の描写で、むしろ「え、普通じゃん?」って思わせるのは演出のさじ加減なんだろうな。さて、どうも全 11 話で終わりのようなので次回が最終回ということになるわけだが、次回のバトルはどう描かれるのか? ちょっと成長した忍の描写は? あたりがみどころですか。

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あの夏で待ってる #09

 ストーリー展開がすごく不自然なんだよな。断片的な要素を都合良く繋げているだけだから、すごく違和感がある。もう創作じゃなくて、ウケそうな要素を並べただけって感じ。アタマを使う方向が完全に別のベクトルで、“オシゴト”で作りましたってところなんだろうね。だから俺は黒田脚本が嫌いなのかもしれない。

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輪るピングドラム #07 のぱんてぃら

WEBアニメスタイル | 色彩設計おぼえがき[辻田邦夫]第180回 『輪るピングドラム』色彩設計おぼえがき その7

 唯一のぱんてぃら回だけど、アレを見たときはたしかに俺もビックリした。記事にもあるように、ピンドラは意図してぱんてぃらを描かないポリシーだったからと思っていたからだ。
 でも、グロス受けがやっちゃって、それに幾原監督が OK 出しちゃったんで、そのまま OA ということになったようで。

 まあ、あからさまなぱんてぃらじゃなくてぱんもろ連発は萎えるけど、これも記事にあるように自然な流れで見える分にはいいんじゃないかと思う。ピンドラなんか 2 クールやってこれっきりだからね。

 それにしてもぱんもろアニメはほぼ毎クール 1 本はあるけど、自然なぱんてぃらアニメは随分と減った気がするな。自主規制云々ならぱんもろアニメなんか絶対 NG なわけだから、制作側にぱんてぃらすると安っぽくみえるっていう風潮があるのかもね。

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モーレツ宇宙海賊 #08

 このアニメについてはまだ何も書いてなかった。2 クールということもあってか、わりとのんびりとしたせかせかしない展開。緊張感が無いと言えばそうなるんだが、現状で明かされている設定では海賊行為はショーとして行っている事もあるかもしれない。
 あと、この手のストーリーの展開でありがちなのは、主人公はイヤだけど無理矢理やらされているうちにその気になるってことが多い。しかし、この主人公は自分の意思でその地位に就いたというところがちょっと違うところかな。そういう点でも見ている方がのんびりした気分になる所為はあるかもしれない。

 まあ、思っていたより面白いので見てます、ということです。

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偽物語 #08

 原作『偽物語(下)』の見せ所は事実上これしかないわけで、これに一話丸々割いたのは正解だろう。あとは斧乃木ちゃんの“キメ顔”と、ちょっと大きくなった忍のビジュアルが見られればもうそれでいいや。

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