生ギターを使っていない曲は久しぶりだけど、生ギター使っていないからって高瀬節かというと、そうじゃない。確かに、生ギターがないと昔の雰囲気にはなるけど、フレーズとか音の使い方とかがちょっと違うんだよね。
あ、別に生ギターを完全に排除しろって言ってるわけではないから念のため。やっぱり昔から聞いてると、シンセだけの方がしっくりくるんで。でもってここのところ生ギター使った曲が多いから余計に。
あと、ヴォーカルが 5 人になっている所為で、曲にまとまりが無くなってしまっている。無理に追っかけコーラスとか重ねることもなかったんじゃないだろうか。“Fair Heaven”のときは特に違和感を感じなかったので、構成の問題だと思う。だから、インスト版を聞くとそっちの方がすっきり聞けていい仕上がりになっている感じ。
あ、アレンジ版の“Raven fly edit”はよかったっす。元々こっちを作って、本編を作ったんじゃないかと、そんな感じです。よつうちサイコー!