X6.8k

 軽い気持ちで買って貰った PV3 が元でこうなるとはなぁ。

 その PV3 用にもう 1 台 PC を組もうかと思って調べていたんだけど、現行の intel P965 Express chipset にはメモリアクセスに問題があるということが判明。で、9 月出荷の C-2 ステッピングにならないとそれが解消されないと言うことが判って、それまで待とうかと思っていた。が。
 調べているうちに ASRock が AGP も DDR も使える“変態マザー” 775Dual-VSTA を出していると言うことが判って、これが実売 8000 円台と繋ぎにはもってこい。しかも結構まともに動くらしい。今使ってる RADEON X800XT PE を捨てるのはさすがにもったいないので、C-2 ステッピングの P965 搭載マザーがでるまで、ゲームマシンをこいつに入れ替えることにした。
 CPU はコストパフォーマンス的には E6600 だろう。でも一度勢いが付くともう止められない。PSU が出るまでに組んで色々遊んでみたいし、結局勢いで先日のエントリにあるように X6800 にした。
 メモリも使い回しでいいと思ったけど 1GB しかないし、DDR2 なら使い回しも出来るからこれも勢いで Crucial の DDR2-667 1GB 2 枚セットを買う。なんだかんだでえらい出費になってしまった。CPU クーラーは出たばかりの 峰 Rev.B にした。見た目はごついが純正ヒートシンクより軽い。

 さて、組み終えて繋ぎだからいいやと思って、OS は入れ替えずに起動したら動かない。上書きインストールもダメだ。やはり手を抜いてはいかんなと思いつつ再インストール。結局一日作業になってしまった。
 で、早速アニメを WMV9 でエンコードしてみる。:-) 今までの Pentium4@3GHz(Northwood) でのエンコード時間の半分以下になった。しかも回しているときでも CPU 温度は 46℃ だし。さすがにこれにはたまげた。まさか体感(実際には違うけど)倍速以上の CPU に出会えることはもうないだろうと思ってたので、これだけでも買った価値があった。

 ついでに久々に SealOnline につないでライム村に行ったが、人が減っていて比較できなかった。:-) 鬼沸きは滅多にやらんし、ギアに行ってみたいところだ。あそこは重い設定だとさすがに動きががくがくだったし。
 ちなみに PV3 は今日届く予定(Exass さん thx!)。また付けるの面倒だな。

 あと、Hyper Threading は搭載してないから、BIOS の設定はやはり disable にすべきなのかと気になったので intel に問い合わせしたら、パフォーマンスに影響するから disable にしろと言われた。つーことでやはり切っておくべきらしい。

 家に帰って確認したら BIOS の Hyper Threading の項目は表示されていなかった。ちゃんと非対応だと非表示になるみたいだ。昨日見たときは出ていたような気がしたんだが。
 インテルのサポートのねーちゃんはいい加減な返答をしていたんだな。それともインテルマザーだと非対応でも表示されるのか?(話がややこしくなるので、質問の電話をしたときは純正マザーを使っていると嘘こきました)

 あと、SpeedStep を有効にしたらアイドル時は 36℃ になった。:-) すげえよ。つか今までが。:-)

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