鉄道の撮影はマナーを守っておこないましょう

 しまった、こっちの blog は完全放置プレイになっている。:-)

 ここのところパニックディスオーダーの治療の一環ということもあって、毎日鉄道写真を撮りに出かけている。俺は撮影時は列車の運行に支障のないように安全な場所から撮影をするように心がけているが、そういうマナーを守らずに撮影している奴はそれなりに見かけるわけだ。もちろん全部そういう連中ではないし、マナーがしっかりしている人は挨拶してもキチンと答えるし、返答もまともである。って本来それが当たり前なんだが。:-)

 今日はちょっと遠出をした。ホームの先端が狭い駅での撮影だったので、危険が無いようにホーム幅のあるところで撮影していたのだが、あとから来た年配の男性が自分より前の狭い部分で撮りたいという。こっちから挨拶すると、俺より前で撮って被らないかと聞かれたので、しゃがんで撮れば問題ないと答えた。
 で、いざ狙った列車が来て撮影しようとしたら、そのオッサンはしゃがまないでちょっとかがんだだけの体勢をとりやがった。オッサン、それは“しゃがむ”じゃなくて、“かがむ”だろうが。:-)
 撮影後、「今ので大丈夫でしたか?」と聞いてきたので、「しゃがんで撮ってと言ったでしょう。思いっきり被りましたよ」と告げると、「そうですか、じゃあ次はしゃがみます」と、次の撮影時はしゃがんで思いっきりホームから身を乗り出して撮影していた。おいおい、列車が来たらどうするんだよ、あぶねーだろが。

 こういうのを相手にしていたら危険でしょうがないし、こっちは今どうしても撮らなければいけないというわけではないので、とっとと退散しようとしたら、そのオッサンはそれで満足したのかどこかに消えていった。

 実際、自分さえ撮れればそれでいいって奴は目立つんだよね。共通の趣味を持っているんだからお互いのことを考えて、危険が無いように撮影しようぜ。

ida について

All or nothing.
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