ネタバレはいつどこに転がっているかわからない。それは電車で目の前の座席のオッサンが読んでいる新聞の見出しかも知れない。そしてそれはこの blog であるかもしれない。

 自分は作品に依るけれど、脚本、絵コンテ、演出は誰が担当しているのかを想像しつつ本編を見ていたりする。で、エンディングのクレジットで、その答え合わせをするワケね。癖をつかんでいる人のは、本編を見ているときに「あ、今回はこの人だな」なんてわかるけど、たまに変化球を投げられたりするとわからなくて、そういうのがまた楽しかったりするワケなんですが。

 で、桃華月憚はとある回の脚本を 3 人の声優が担当するということで、山本麻里安、清水愛ときて、我らが能登麻美子の担当回はまだだったから、毎回ワクテカしながら本編を見ていたんですよ。

 で、こういうときに限って普段は桃華月憚の話なんかしない人から「今回の脚本って能登だったんだね」ってタレコミが入るわけですよ。もう今までのワクテカがすべてぶっ飛びました。
 もうバラされては仕方がないし、AS 先生の blog でも「今回は OP 飛ばさず最初から見て欲しい、テレビを叩かないように」なんて書かれているので、予定を早めて見てみました。なるほど、確かにテレビを叩くか配線見直しちゃうかもしれませんね。

 しかし、能登の脚本は普通でした。敢えて言うなら桃花の独演会だったかなって感じでしょうか。あ、そうそう、このアニメって展開が本当に無茶苦茶だと思っていたら、なんと前代未聞の逆順放送だったんですね。最終話から初回にさかのぼって放送していくという。
 ヤミ帽でもある程度時間軸がシャッフルされていたけど、完全逆順なんてあり得ない。まさに変態スタッフならではの仕掛けです。しかし、よくこんな企画通ったもんだ……。エイベックソはアニメには金だけ出して口出さずって感じなんでしょうか。