EMIL CHRONICLE ONLINE ORIGINAL SOUNDTRACK Vol.2

 8/1 発売なのに、amazon で頼んでたら延期に次ぐ延期でやっと今になって届いた。相変わらず在庫管理がいい加減。konozama クオリティは健在である。

 ということで、中坪さんが 2 曲リミックスを担当しているわけで買ったんだけど、まさに中坪ワールド全開のリミックスでとても満足。
 中坪さんはいつもながらの自分の世界があって、それが素直にそのまま曲に反映されているから、聴く方としても安心できる。

 「Disc 2 – Tr.6 Happy Merry Feeling BIG BRASS mix」はいつものブラスの音色にバッキングのオルガン。この音を聞くと「ああ、中坪さんの曲だ」って思える。おかずのシンセのピコピコもいつもの音だし。やっぱり自分の機材で曲を作る人はフレーズももちろん、その人の音色ってのがあって、それもファンとしては安心して聴ける材料のひとつなんだよね。

 「Disc 2 – Tr.7 The world of curiosity IMGROOVE mix」。この記事にある中坪さんの説明にもあるとおり、バグパイプから始まるイントロの民族的な雰囲気と、よつ打ちのキックとシンセベースのテクノ的な雰囲気がものの見事に融合した素晴らしいアレンジだと思う。
 そして中坪さんが演奏するリコーダー。確かにわざわざ生で録っただけあって絶妙なスパイスになってます。自分はリコーダーが好きだから余計にそう感じるのかも知れないけど。でも上手ですね。リコーダーは小学校で習う楽器だけど、結構息づかいが難しい楽器だから。ああ、 この曲聴いてたら EWI 吹きたくなってきた。もう 2 年動かしてないけど動くかな……。

 最後に中坪さんの blog のエントリ。やっぱり TB はこける。

ida について

All or nothing.
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