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Tag: 桃華月憚

 ネタバレはいつどこに転がっているかわからない。それは電車で目の前の座席のオッサンが読んでいる新聞の見出しかも知れない。そしてそれはこの blog であるかもしれない。

 自分は作品に依るけれど、脚本、絵コンテ、演出は誰が担当しているのかを想像しつつ本編を見ていたりする。で、エンディングのクレジットで、その答え合わせをするワケね。癖をつかんでいる人のは、本編を見ているときに「あ、今回はこの人だな」なんてわかるけど、たまに変化球を投げられたりするとわからなくて、そういうのがまた楽しかったりするワケなんですが。

 で、桃華月憚はとある回の脚本を 3 人の声優が担当するということで、山本麻里安、清水愛ときて、我らが能登麻美子の担当回はまだだったから、毎回ワクテカしながら本編を見ていたんですよ。

 で、こういうときに限って普段は桃華月憚の話なんかしない人から「今回の脚本って能登だったんだね」ってタレコミが入るわけですよ。もう今までのワクテカがすべてぶっ飛びました。
 もうバラされては仕方がないし、AS 先生の blog でも「今回は OP 飛ばさず最初から見て欲しい、テレビを叩かないように」なんて書かれているので、予定を早めて見てみました。なるほど、確かにテレビを叩くか配線見直しちゃうかもしれませんね。

 しかし、能登の脚本は普通でした。敢えて言うなら桃花の独演会だったかなって感じでしょうか。あ、そうそう、このアニメって展開が本当に無茶苦茶だと思っていたら、なんと前代未聞の逆順放送だったんですね。最終話から初回にさかのぼって放送していくという。
 ヤミ帽でもある程度時間軸がシャッフルされていたけど、完全逆順なんてあり得ない。まさに変態スタッフならではの仕掛けです。しかし、よくこんな企画通ったもんだ……。エイベックソはアニメには金だけ出して口出さずって感じなんでしょうか。

 #14 が『ヤミ帽』とのコラボ。

 単なる顔見せじゃなくて、ストーリーに絡めてくる形で出てきたのはよかった。まだ葉月達が初美を捜している頃の話で、葉月達の世界の後日談じゃなかったし。でも、随分と葉月の性格が丸くなっていたような。ケンちゃんは相変わらずというか、当時よりとばしてたけど。:-) 小林沙苗は当時のようにキツい役だと思いつつ演じていたんだろうか、とか思うと懐かしい気分に。

 #14 の劇伴は『ヤミ帽』の時のものがふんだんに使われていた。あらためて聞くと同じ多田彰文が担当しているが、『ヤミ帽』の時の方が完成度が高く名曲が多かったと思う。注文とか色々あるんだろうけどね。

 だいぶ慣れて(慣らされて?)来たのか、見ていても疲れなくなってきた。相変わらず本筋はわからないけど。

 さて、#11 からが例の声優脚本シリーズのようで、まずは山本麻里安の 1 本目だった(何でもあと 2 本担当するらしいが)。しかしまあ随所にオタネタがちりばめられていたと思ったらこれかよ。どこまで本人の脚本が生かされているかは知らんけど。

 能登の脚本の回はいつかなあ。

能登かわいいよ能登(他に言うことないんか)
 脚本担当三人娘の名前

 諸事情あっていつも数話分まとめてみてるんですが。

 AS 先生の blogアニメの公式制作 blog に書かれたシナリオについて云々の記事を見て、 その公式 blog を見に行ったんだけど。

 それって“声優に脚本を書かせる”ということらしく、今後の展開でヤミ帽とのコラボがあって、ヤミ帽のキャラが出演するとかで、能登が脚本書くことになってます。
 うーん、ますます実験アニメの様相を呈してきた。もうどうあがいてもストーリーは理解できないので、AS 先生の絵を拝みつつ、こういった実験企画がどうなるかを見ていくのがこのアニメを楽しむコツ(というのも変だが)なのかもしれないな。

 しかし、これって『顔月』の続編だったんだ。全然知らなかったよ。

 このアニメの本筋を理解してみている人はどれくらいいるんだろう。

 しかしこれだけ視聴者置いてけぼりで突っ走るアニメも珍しい。俺の頭が追いついてないのだけなのか? せっかくの AS 先生のキャラデザも、話がわかった上でのエロスならもっと盛り上がるのに、よくわからないところでエロスだけ放り込まれてもちっとも盛り上がりませんよ。

 しかし BS の深夜とはいえ、全裸の股間に修正なんてカットよく放送できたな。それには驚いた。

 BS 朝日なのにウォーターマークがない。『アニメ魂』枠だとあるのに、ありなしの基準はどこにあるんだろう。あと、いつの間にか CM と本編で 4:3 <-> 16:9 切り替え信号出すようになったのね。

 しかしこのアニメ、キャラデザの AS 先生を筆頭に、『ヤミ帽』スタッフじゃなきゃ絶対初回で切ってるな。『ヤミ帽』も物語の時間軸がずれたりヘンな構成だったけど、初回の導入部はしっかりしてたし。今回は雰囲気だけですませちゃって、知ってるやつだけついてこいって感じでどうも駄目な感じがする。

 まあ、スタッフで見るようなヲタ相手だったら別にそれでいいのか。とりあえず今後に期待。