アニソンマガジン Vol.1

 I’ve の歌い手さん達のインタビューが載っているというので買ってみる。なるほど、『オトナアニメ』を発刊しているところか。納得。
 目当ては冒頭に述べた記事だけだったけど、他にも神前氏や畑さん、梶浦さんのインタビューがあったのでそれなりに読むところはあった。

 自分はその手の本は殆ど読まないので、認識が違っているだけかも知れない、が。他誌との差別化か“オトナ”を意識しているのかどうかはわからないが、記事に異様なくらい専門用語が並べられていて非常に読みづらい。“I’ve の音楽”についての論評なんか、「日本語でおk」とつっこみを入れたくなった。

 自分は人よりちょっとだけ音楽が好きなそこらにいる素人なんで、そんな用語を並べられてもはっきり言ってちんぷんかんぷんなんですけど、これは単に自分の知識不足、勉強不足って事なんですか。世のオタクの方々はもっと沢山の専門知識をお持ちなんでしょうか。バカは自分で調べやがれこのスットコドッコイって感じなんですかね。

 とまあ、メチャクチャイヤミったらしく書いてみましたが、対談形式のインタビューで専門用語が飛び交うのは仕方がないし逆に包み隠さずやって貰わないと意味がないけど、それも編註を徹底すべきではないかと。一部の記事には付いてたけどね。それでもやっぱ本読んで完結させたいワケよ。読者としては。

ida について

All or nothing.
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